これが私の仕事 |
子ども達の学びに関わり続ける×考える おもに3年~6年生を対象に、授業をはじめとした様々な学びの場面に関わっています。
授業は集団対話型。大人が「教える」というよりも、子どたち自身に「気づきを促す」ために、なにをどのようにしかけようかと考え、実行するのが仕事です。
子ども達は、こちらが想定している以上のことをします。一人が気づいたことをみんなで聞いたり、子ども達数人で話しあいながら、そこで出たことをまとめたり・・・子ども達から得られることは本当に多くあります。
エビの輸入先を「チリからだっ!」と力強く言った子がいたので、理由を聞いたら「エビチリ、美味しい!」と。そこか!そういうつなげかたをするんだなぁ、という驚きました。
他にも、保護者会で学習方法の提案をしたり、私立の先生と一緒に、中学入試そのものを考えることもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ともに進んで、感謝して、感謝されて成長できる 嬉しかったことは様々あるので一つには決めにくいです。受験が終わって、進学先を報告しに来てくれる子ども達や保護者が「日能研に入ってよかった」と言ってくれることはやはり嬉しいです。
受験という場面では、子ども達の気持ちは揺れ動きます。進学したい、でも課題が解決できない、どうしよう?と思っている子どももいます。それに対して、課題を一緒になって明確にしていくこともあるのですが、そのやり取りを通して相手も自分も成長していけることも魅力です。また入試には思いがけない不合格もあります。その現実を子どもと一緒に向き合いながら受け止め、彼らが次の入試に向けて成長していく姿を見られることも嬉しいです。
余談ですが、大人になったとき世界で活躍している人の子ども時代に関われることって貴重じゃないですか。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日能研の選考は、自分と一緒に働けるかどうかを見るためにあると思えたから 就職活動期の私は、活躍している多くの社会人に会うことを目的としていました。ですから、何でも行ってみて感じてみて、自分の思ったことを言ってみようと思っていました。その中で出会ったのが、日能研。セミナーや面接など、どの場面でも代表をはじめ、先輩方は私の問いにもなっていないことに対して、内容を整理し焦点を明らかにして、回答してくださいました。「相手をしっかりと受け止め、やりとりをすること」を私にしてくれるのであれば、子ども達にも同じように接しているのだろう、こんな風に自分もなれたらいいなと思いながら、選考に参加しました。選考の内容も、自分の事を知りたいと思ってくれていると感じられるようなものが多かったですし、私自身も自分のことを知って課題を見つけることができ、成長するきっかけにもなりました。 |
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これまでのキャリア |
モデレーター(教務スタッフ)→学習スタッフ(教室運営スタッフ)→モデレーター(教務スタッフ)→研究開発スタッフ→モデレーター(教務スタッフ) |