おはようございます
本日は私の入社きっかけについて記載しようと思います。
今ではあまり起きにくいと感じていますが、
昔は結構物がよく壊れました。
もちろん使い方が悪かったりということもあるのでしょうが
例えば電化製品なども不良が起きることが今よりは多かったと記憶しています
昭和の時代には「たたけば治る」などということが実際にあったように
配線の接触不良などが原因の場合も多く、
私としてはドライバー片手に分解し、
不良個所の特定を行うことで機械を復旧させたりしておりました。
その分解作業などの際、
通常はカバーに覆われている機械の中身を目の当たりにし、
普段スイッチを入れるだけで便利に使用している器具が、
実際には様々な部品の組み合わせで構成されていることを知り、
機械部品というものにものすごく興味をもちました。
ちなみにその後は分解が行き過ぎて、
かなり多くの機械を結果的に壊すことにもなってしまいました。
親にも機械にもごめんなさい(笑)
結果的に言えば、
その機械への興味が私と高津伝動精機を結びつけました。
普段の生活の中で湧いたちょっとした興味が、
今の生活を支えることになっている・・・というのは言い過ぎかもしれませんが、
皆さんにも「ちょっとした興味」をぜひ大切にしてほしいです。