おはようございます。
いよいよ4連休前日となりました!
会社員としては4連休はめったにないのでありがたいです。
しかし今年はこの3連休、4連休の組み合わせが
魔の5月病をさらに悪化させるそうです。
お気をつけあそばせ!
なんか変なテンションでスタートしましたが、
今日はどうでもいい話を。
5月2日の今日は語呂合わせで交通広告の日だそうです。
面白いことに単に交通の日というわけではなく
むしろ交通の日というのは存在しないようです。
交通機関同士は仲が悪いのでしょうか?
(そんなことは多分ありません、個別に記念日があるだけです。)
交通広告と言いますと
電車やバスの中吊り広告や
駅などの看板
最近はタクシーの後部座席のサイネージディスプレイ
などが挙げられますでしょうか。
我々はスマホにすぐ気が行きがちですが
なんとなく目につくその宣伝効果は計り知れないそうです。
商品PRに使われたり
近隣の催事情報案内
沿線の利便性をアピールしたり(住宅情報など)
と結構身近で気になる情報が多かったりします。
これは個人消費の取り込みを意図しているものが多いんです。
実は我々の購買意欲から起こる個人消費は
国の経済を支えるGDPの実に5割以上を占めています。
ですのでその力を経済圏に取り込むべく広告が張られます。
バスは市営、県営など行政機関運営がほとんどですし
鉄道も鉄道会社だけでなくマンションや百貨店、駅ビル、
果てはテーマパーク事業なども含めてグループ化して動いています。
その都市圏の人口が増えるということは
イコール消費されるお金も増える
そしてその税収や利益などでさらに地域発展の施策を打てるという
WIN-WINな関係の継続が期待されるわけですね。
ぜひ今日は特に気にして行き帰りの交通機関の広告を見て下さい。
自身の地域に活気があるのか、ないのか、
判断してみてください。
ちなみに私も行きの電車内で見てきましたが・・・
張替時期だったのか広告が少なく、あるのは近隣マンション広告ばかりでした。
また帰りを楽しみにしたいと思います。