これが私の仕事 |
保証業務全般に関する本部機構 私の所属する企業支援課は、保証業務全般を統括する本部機構です。大きく分けると、(1)保証制度の創設や改正に伴う事務手続き、(2)保証審査、(3)中小企業者への経営支援、(4)広報活動、を行っており、業務は多岐にわたります。私はその中でも、(1)、(2)の保証事務並びに審査、(3)創業支援を担当しています。保証事務については、国の施策に基づき制度を創設したり、災害や危機発生時のセーフティーネット保証の整備等を行います。創業支援においては、創業計画書の作成や経営課題について提案を行ったり、お客様に寄り添った支援を行っています。
企業支援課の業務は専門性が高く、一定の知識と経験が求められます。ここでしか経験できないことが多く、難しいことでも自分の成長に繋がると思い、日々前向きな気持ちで、業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
相談しやすくて助かります。と声をかけてもらえたこと 保証協会の保証業務は、相談される、相談する、ところから始まります。保証担当になった当初は、相談されることよりも先輩や上司に相談することのほうが多いですが、経験を積むにつれ、相手から指名を受け、相談されることが増えてきます。相談の多くは、金融機関の担当者と行いますが、担当者によって、知識・経験は様々です。中には融資担当になって日が浅く、相談できずに悩んでいる担当者も居ることから、保証相談があった際には、金融機関の担当者目線で分かりやすく丁寧な対応をするように心がけています。
その結果、「相談しやすくて助かります」と言われることが増え、嬉しく思います。年をとっても金融機関の担当者のみならず、協会職員からも「相談しやすい」と思われる人でありたいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域経済への貢献 前職は金融機関に勤めていました。主に融資営業・事務に携わっていました。私が社会人として働き始めた時期は、東日本大震災があった翌年で、内定取り消しが社会問題になる等、不景気で雇用が少ない時期でした。そのような不景気な時期に、自分が融資手続きをした創業者が、事業が軌道にのり従業員を雇うようになったのを間近で見て、融資業務を通じて地域経済へ貢献出来ることに魅力を感じました。しかしながら、融資業務は、数ある金融機関の業務の一つにすぎません。もっと企業への融資に携わり、ひいては地元愛媛の地域経済へ貢献したいという思いが強くなったことから、当協会に転職しました。 |
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これまでのキャリア |
前職:金融機関勤務(4年間)→当協会へ転職:松山事業部保証一課(2年間)→宇和島支所(3年間)→業務統括部企業支援課(現職:今年で1年目) |