これが私の仕事 |
中国の工場との交渉が主な仕事。出張も多く、やりがいがあります。 主に、国内の営業所から受けた木材加工の要望を現地工場へ加工依頼し、上がってきた製品の確認・輸入をしています。輸入に関しては、品質に関する問い合わせ対応、加工価格交渉などがメインです。
また、国産品丸太の中国への輸出もしています。輸出に関しては、現地の需要に合わせ、いかに安定的に良い木材を供給できるかを考えながら行っています。
中国出張は、年5~6回。輸入・輸出ともに、相手の話をよく聞いてからこちらの考えを提案することを大切にしています。中国と日本では文化的背景が違うので、交渉の仕方もそれぞれ。特性に合わせて、対応していく難しさは感じます。
一人ではなく、チームで協力をしながら仕事を進めていくので、チームワークや協調性も大切になる仕事ですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様と工場の橋渡し役。すべてが円滑に進むとき、介在価値を感じます。 各営業所からの要望をまとめ、現地工場へ要望を説明・発注しているのですが、レベルの高い製品に関し、納期はもちろん、加工精度も含め加工手法など細かいところまで伝え、より良い製品を間違いなく作ってもらうようにしています。時には、お客様をお連れし現地に入り、打ち合わせをしたり、確認しながら納期まで進めていきます。
以前、検品してみたら不良品が多くあったということがありました。発注内容とは違う事情をその工場の社長に説明し、もう一度対応してもらうように交渉。品質に問題ないものを、納期までに納めることができたときは、介在価値を感じました!
お客様と会話をすると求めているものがわかるし、工場とのやりとりは交渉能力がつきます。
海外出張が多いのもやりがいであり、この仕事が好きです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学んだことを最大限に活かせる環境があること、さらに人がいい! 学生時代から木材流通に興味を持ち、森林経済の研究室で学んでいました。卒業論文は、『木材輸出の現状と課題について』。勉強したことを活かして仕事にしたいと思い、大学の進路相談の先生や教授に相談し、木材に特化した事業を行っているいくつかの企業を教えてもったその1社がここでした。ちょうど、学内合同説明会にも来ていて、そこで説明会にも参加しました。
木に興味を持ったのは、鹿児島にホームステイしたとき、緑が多く空気がきれい、こういう環境で働きたいと思ったからです。
日本製紙木材の社員はみんな優しくてコミュニケーション能力があると思います。それは管理職の方々にもいえることで、面接の際も緊張せずに自分らしさをだすことができました。
入社後も、困ったとき必ず誰かがアドバイスをくれる。この環境も好きですね。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月入社
木材建材事業本部 営業推進部(現職7年目/2024年1月現在) |