これが私の仕事 |
生活に関わる商品の生産には、私たちの存在が欠かせない。 工場に納める製紙用チップを仕入・販売しています。仕入量は何千トン・何万トンにも及び、紙・新聞・ティッシュ等の生産に使われます。
身近な日常にある商品ですので、それを手に取るときに自分が携わった仕事だと感じることができ、生活の一部として共存していることが嬉しいです。
販売先は基本的に親会社(7~8割)ではありますが、他社製紙会社やボード会社などもあります。新規顧客もありますが、ご紹介いただくことが多いですね。
ミッションは毎年の予算(上期・下期)を決めて、目標を追うこと。仕入の時期が決まっているため、長期スパンで追っていきます。任せてくれる社風なので、自分次第で受け入れてくれます。意見を自ら発信して、自分らしく実績を積み上げていきたいと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
木材を理解し、新たなひらめきで付加価値をつける。介在価値が高い仕事。 入社3ヶ月目の夏頃。
わからないことが多い中で実際に現場訪問した際、『材木の伐採→トラックに積み運搬(木を積む、道を舗装する)→加工→商材』、といった一連の仕事の流れを目にすることができ、「更に深く理解できた!」と感じられ嬉しかったです。木に関わっている方々の想いも理解でき、その人たちのためにも!と思いながら営業をするようになりました。
また、常に多種多様な需要がありますが、こういう活用法ができるのでは?と、新しいひらめきで需要と供給をマッチングさせることができたときも嬉しいですね。
需要が無いものにどう付加価値をつけて売るか、どうしたら価値が出るかを考え、自分で新たな需要を生み出せたときは、更に嬉しいです!!あらゆる情報に対しアンテナを張り、仕事に置き換え考える工夫をしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
業界トップクラスの販売量を持つこの会社で、国内材を更に流通させたい! 自分の販売能力を磨くことができ、自分の力を試せる、そんな仕事がいいと思い就職活動をしていました。もともとは販売職を希望していましたが、営業も買ってもらうという点では一緒だと思い、商社を見ていたら木材にたどり着きました。
この会社を選んだ理由の一つは、業界の中でも販売量がトップクラスであったから。一番の理由は、「木を通じてもっと豊かな暮らしを」という会社の目指す方向性に強く共感できたからです。
日本は森林が国土の7割と言われるほど多いのに、国内材・海外材の流通を比較すると国内割合が少なく、流通も少ない。この会社で、地産地消を活性化していきたいと思いました。
もともと、木材の勉強をしてきたわけではなかったので、現在一生懸命学んでいます。知識を身につけ、今後更に活躍をしていきたいと思っています。 |
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これまでのキャリア |
2017年4月入社
→八代営業所(3年間)
→岩国営業所(2年間)
→原燃料事業部(現職1年目/2024年1月現在) |