これが私の仕事 |
工場の稼動を影から支え、日本の工業を支える仕事です。 入社後1ヶ月間の研修で、会社全体の取り扱い商材や部署ごとの仕事内容を学び、2ヶ月目よりリサイクル事業部に配属されました。
リサイクル事業部では、廃棄物を燃料として再活用するための売買を行っています。中間処理業者様から廃棄物を仕入れ、工場へ販売するという流れです。燃料は解体材を原料とする「木くず」、廃プラスチックと古紙を固めた「RPF」、「廃タイヤ」を活用します。
廃棄物の量は限られているので、需要と供給のバランスを見ながら調整を行います。その調整を上手にコントロールすることがミッション。また、私たちの仕事は廃棄物由来の燃料を有効活用し、化石燃料の代わりに使用することで二酸化炭素の削減につなげる環境ビジネスでもあります。スケールの大きな仕事にやりがいを感じながら日々、仕事に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
先の市況を予測しながら提案をする面白さがある仕事。 この仕事の面白さは、将来を予測しながら需給調整を行い、在庫を切らさないよう管理することです。大きな責任であり、一番のやりがいでもあると思います。
市況の変動に左右される廃棄物の量は大まかにしか予想できないものですが、大体3ヶ月先まで予測し計画を立てています。中間処理業者様と工場、双方の意見を聞き、両者に納得してもらえるような案を立てることが重要。データや数値を活用し、根拠を持って説明することを大切にしています。自分の考えが通り、安定的に供給することができると嬉しいですし、それでこそ私たちの存在価値・介在価値があると思っています。
以前、日々の納品管理をわかりやすくしようと納品計画のグラフを作成したことがありました。
先輩が「いい資料を作ったな」と言ってくれ、活用して貰えたのは嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
木を通して社会をリードするというビジョンに共感!人の良さも決め手です。 大学で木材に関する勉強をしていたので、木に関わる仕事をしたいと思っていました。なので、就職活動中は『木』をキーワードに製紙業界なども含め見ていました。
ここへ入社する時の決め手は、木に囲まれて仕事ができる要素が一番強かったことと、社有林を持っていること、そして扱っている商材が多彩であるということです。また、社員との距離が近いということも大きな理由でした。面接も気さくな感じでしたし、どんな質問にも真摯に応えてくれて、やりたいことと人の良さ等を考え、この企業が自分に一番合っている!と思いました。
入社後、使用木材を新たな資源として再度活用するリサイクル事業部に配属され、木材の活用法の知見が増えています。木の大きな可能性を知り、わくわくしながら仕事ができています! |
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これまでのキャリア |
2018年4月入社
研修(1ヶ月)
→リサイクル事業部(4年間)
→岩国営業所(現職1年目/2024年1月現在) |