これが私の仕事 |
電子制御ユニット(ECU)の量産開発 自動車のヘッドライトなどを制御する電子制御ユニット(ECU)の量産開発を担当しております。量産開発では、開発・設計~量産製造まで幅広く携わることができ、開発領域だけでなく、ものづくりをする上で必要な様々な要素に触れ、それらの知識を増やせることに私は面白さを感じております。
また、仕事を進める過程で要素技術(ハードウェア・ソフトウェア・外装など)の知識を広く得られ、これらの知識を以って徐々にできる仕事が増えていくことを実感できる点は仕事のモチベーションにつながっていると思います。
ECUは車の中で目にする機会が少ないですが、車のあらゆる制御を司っている重要な部品であり、それらを開発する仕事ができていることを誇らしく思っております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
多くの方と関わりあいながら仕事ができるところ コロナ禍だった時期に中国の現地開発車向けでソフトウェアの設計変更の対応をしていました。本来であれば、開発担当としては最終的にソフトウェアの検証のために現地で実車確認をするのですが、ロックダウンによって赴くこともできず、どうやって確認・検証をするかを中国の担当者と日本の開発メンバーで議論しました。結果として、現地へ赴ける中国の営業の方に確認の対応をして頂くことになり、日本側の私たちはビデオ通話を繋ぎ、全力でサポートを行う体制をとって何とか乗り切りました。結果、予定通りソフトのリリースもでき、お客様から感謝も頂けました。このように色んな方々と協力して困難を乗り切れた時が一番達成感が得られて仕事のやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
福利厚生の充実 もともと東海地方に住んでいたこともあり、東海の主産業の1つである車関係の仕事で、且つ色々な自動車メーカーに関われる仕事がしたいと思い、大学で行われた合同の会社説明会で自動車部品メーカーの矢崎を知りました。
私は企業選びのポイントとして福利厚生を一番に考えており、矢崎の制度を調べると社員寮が格安で利用できたり、社員食堂で3食合計でワンコイン程度で利用できたりすることを知り、福利厚生の充実に惹かれて注目していました。
最終的には選考で対応してくださった人事の方や、先輩の会社説明を通じて社員の方々の雰囲気を決め手として、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
新入社員研修(集合研修2ヶ月、工場実習1年間) → ECU量産開発(現職・5年目) |