これが私の仕事 |
製品に関係する流れの計算と計算手法の開発 私の主な業務は、コンピュータシミュレーションを使って流体の運動を解析することです。
オートバイや発電機、マリン製品などヤマハ発動機内で開発されている様々な製品の解析を行っています。例えば、車両の外観を変える際に、形状変更がラジエータやエンジンへの風当たりにどのような影響を与えるかを解析しています。また、これまで行っていなかった製品に関係する解析モデルの検討にも携わっています。様々な製品に関わる分、覚えることが多く大変ですが構造や機能を知ることができて楽しいです。
最近では、手法開発計算手法の開発も行っています。これまでとは異なり、実験をもとに計算モデルの条件設定から結果の検証までを行っています。解析の知識以外にも、実験や測定の知識を得る機会にもなり、とてもやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めから開発に関わった製品の解析モデルが形になってきたとき 対象部品の構造や機能、運動の勉強から始め、簡易的な計算ツールの作成と実験結果との比較を行っていました。それをベースに実機試験の解析モデル(実機実験をコンピュータ内で再現できるか)の検討を始めました。実験結果と解析結果との比較項目決めや、実験の立ち合いなど有識者の方々と一緒に業務を進める中で様々な知識を得る事ができました。得た知識をもとに解析モデルを作成し、検証項目や部品の挙動の目標精度を満たせたときは、原理原則に基づいて計算できたと実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
仕事とプライベートのバランスがいいと感じた この会社にしようと決断した理由は、仕事とプライベートのバランスがいいと感じたからです。「バリバリ仕事をしたい!」というタイプではないため、就活では解析業務を行う部署があることと仕事とプライベートのバランスの2つに重きを置いて就活を行いました。そのため、下記の3つが決め手となりました。
・数値解析を専門としている部署がある
・産休・育休制度がくるみんマークの認定をもらっている実績
・有給休暇の取りやすさ、年末年始・GW・夏季休暇の充実 |
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これまでのキャリア |
船外機設計(3年間)→数値流体解析(現職・今年で7年目 |