| これが私の仕事 |
製品出荷前、最後の砦として不良品のチェックを行っています
現在は品質保証部に所属しております。主に製品に対する合否判断、お客様からのショートしてしまうといった不具合のクレームについての再発防止策を講じることが仕事です。品質保証部にて合格と判断したものがそのままお客様へ納品されるため、モノづくりの最後の砦としての品証の判断は重要な役割です。しかし、人の目による検査であるため、見逃しを「0」にすることは難題です。私の仕事の一つとして、あらかじめ発生しそうな不具合を予想しチェックシートを作成したり、他部署の方に敢えて不良品を作ってもらうなど不具合を発見出来る検査環境づくりを行います。また、不具合を流出させてしまった際の検査方法（環境）の改善、担当者への教育による再発防止（同じ過ちを繰り返さない）も重要な仕事の一つとなります。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様からの「モルデックなら大丈夫だね」の一言
あるお客様に対して不具合流出による改善活動を行いましたが、同じ不良を繰り返すなど、品質問題を発生させてしまい、お客様から「本当に大丈夫？」の不安の声をいただいたことがありました。一度信頼を失うと、取り戻すのは簡単なことではありません。他部門や上司と相談を重ね、検査現場の方に不良を出さないように微調整をしてもらい、「そこまでやるの？」というレベルの手順書を作り、最後に検査するときには通常1回の検査のところ、人を変えて3回検査するなどの対策を講じました。結果、それ以降の不具合発生を撲滅でき、約1年かけてお客様からの信頼を取り戻すことができました。不具合流出対策の効果もあり、監査等での来訪の際の「モルデックなら大丈夫だね」との信用をいただけていることが何よりうれしい事です。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元企業への就職
進学に伴い、関東に引っ越しましたが、就職はすぐに実家に帰ることのできる地元にと考えていました。地元企業の就職先は少なかったですが、合同企業説明会で当社と出会いました。当時の社長が面接で2時間近く熱く語ってくれたことが印象に残って当社への入社を決めました。当時の社長は技術者であり野心家であり、どれだけ自分が頑張ったかを評価されている会社であったことが魅力でした。 |
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| これまでのキャリア |
技術部に1年→品質保証部 品質保証課(現職・20年目) |
