満栄工業は大正10年創業、岡山県吉備中央町にある日本で最初に椰子殻活性炭を製造した活性炭製造会社です。長年にわたり培った技術とノウハウで、豊かで安全な社会にするため、活性炭を通して地球の未来を守っていきます。
『水と空気と子どものために』をスローガンに世界中の水と空気と未来のこどもたちのために、私たちができることを行っていきます。
活性炭は水や空気の浄化に使用されます。未来の地球の環境を守っていくためになくてはならない製品を私たちは製造しています。
私たちの身近なところで活性炭は使用されています。例えば各地の浄水場(国内屈指の納入実績あり)や自治体の焼却施設、食品や化学製品など様々なメーカーでその需要は高く、水質改善や大気の環境浄化において活性炭の必要性は年々高まっています。当社では環境保全の場面で力を発揮する活性炭の更なる用途拡大を図るため、オリジナルの高機能活性炭の開発も手掛けている他、「土壌改良材」としての活用、また、薬品や金属で加工した「添着活性炭」などの活性炭の製造も行っています。
満栄工業は2021年に創業100年を迎えました。弊社は国内で日本で初めて椰子殼活性炭の製造開発をスタートしました。今後は、世界の環境保全に貢献する岡山の企業としてグローバルな視野も拡大。世界中の水と空気とこどものために。私たちができることを行っていきます。現在は、カンボジアで廃棄されている椰子殻を利用し、椰子殻活性炭製造・販売の事業化を目指すプロジェクトが進行中!カンボジアの新たな雇用の創出、産業の発展・環境保全を目指 します。
事業内容 | <活性炭製造>
当社が製造する活性炭は、意外にも私たちの暮らしの中で 既に幅広く使用されています。 例えば、浄水場については国内屈指の納入実績があり、 日本の美味しい水道水に貢献しています。 この他、焼却施設におけるダイオキシン除去など 公害対策をはじめ、様々な取引先メーカーにおいて、 当社の活性炭が使用されています。 〈活性炭の用途〉 ・焼却場など工場施設での脱臭、ダイオキシン除去 オゾン分解除去 ・浄水処理施設にて水道原水を浄化 ・浄水器、空気清浄機 ・使い捨てカイロ <活性炭リサイクル> 性能が低下した使用済の活性炭を、再生することにより 活性炭を元の性能に近い状態に戻し、再活性炭として 使用いただいています。 ◆当社のリサイクルは… ◇劣化度を調査 ↓ ◇お客様のニーズに合った再生処理 ↓ ◇活性炭を冷却しながら篩別機で粒度調整 ↓ ◇熱を外から燃焼させる外燃式で管体内のガスの流れを調整 ※細かい粒度の活性炭も再生可能 小さな再生炉を完備し、お客様個々に対応しています |
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設立 | 1956年9月(創業1921年) |
資本金 | 9800万円 |
従業員数 | 65名 |
売上高 | 33億6800万円(2022年度) |
代表者 | 代表取締役社長 前田貴広 |
事業所 | 【本社工場】
〒709-2331 岡山県加賀郡吉備中央町下加茂1597 【鳥取工場】 〒689-4512 鳥取県日野郡日野町金持589 【大阪営業所】 〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-1-18 堂浜ビル4F |
経営理念 | 私たちは「環境保全」を通じて、
人々の豊かな生活、安全と幸福、社会の発展に貢献します。 |
環境への配慮 | <活性炭製造を通じて、環境保全に取り組む>
大気汚染、工場排水・家庭排水から流れ出る水質問題、 増え続ける産業廃棄物の処理など、 本格的な取り組みを加速させなければ、 環境問題は次の世代にも多大な被害を起こす要因であり続けます。 弊社では、活性炭のリサイクルをはじめ、工場排水の水質試験など、 社会とお客様のニーズに応じた研究・開発・製造を通じて、 21世紀に相応しい環境保全に取り組んでいます。 |
沿革 | ■大正10年
松根油製造開始 ■昭和23年 活性炭製造開始 ■昭和31年9月 会社形態を株式会社に変更 ■昭和41年8月 岡山事務所建設 ■昭和45年4月 食品添加物用活性炭製造開始 ■昭和49年4月 品質保証室開設 ■昭和47年8月 鳥取工場設立 ■昭和61年10月 輸入炭販売開始 ■平成12年3月 資本金を 9800 万円に増資 ■平成12年4月 経営理念制定 ■平成14年12月 粉末炭用新工場増設 ■平成20年10月 鳥取新工場増設 ■平成21年9月 ISO9001:2008 認証取得 ■平成22年5月 大阪営業所開設 ■平成23年9月 前田貴広が代表取締役就任 ■平成28年4月 経営理念改定 ■平成29年9月 ISO9001:2015認証取得 |
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