北川瀝青工業株式会社

社名の「瀝青（れきせい）」は、アスファルトを意味します。古くから防水を目的として利用されており、ノアの箱舟にも使われていたという記述があります。当社も創業当初は、アスファルトを使って防水事業をスタートしました。その後は、さまざまな新しい素材が開発・応用されるようになり、格段に防水技術も進歩をしています。このような最先端の技術をいち早く取り入れながら、お客さまのあらゆるニーズに対応できる機動力と技術力を武器に、順調に業績を拡大してきました。大規模商業ビルから、公共施設・オフィスや工場など幅広い建築物を水から守り、豊かで快適な生活を支える重要な役割を担っています。

どんな建築物であっても、必ず必要となるのが建物内への水の侵入を防ぐ「防水加工」です。コンクリート建築など一見堅牢な作りにみえるものであっても、わずかな亀裂や隙間から水が侵入すると、建物全体の老朽化を加速し気がついた時には補修が困難になることもあります。当社は、創業以来技術を磨き、先人から受け継いできたノウハウと経験を駆使しながら、さらに切磋琢磨することで北陸ナンバーワンの防水工事業社へと成長してきました。防水工事を通じて、街を守り、人々の暮らしを守り、産業の発展を支えるために日々努力しています。機動力と技術力、きめ細かいサービスの提供で、お客さまに喜んでいただける施工を心がけています。

すでに北陸地区において、トップの防水工事実績を持つ当社ですが、夢は大きく「全国で一番の防水工事会社」となることを目標に掲げています。ただし、数字だけを追うことで社員が疲弊するようなことではなく、社員一人ひとりがやりがいと手応えを感じながら、のびのびと働ける会社であることも同時にめざしています。「建設業界で一番爽やかな会社」と呼ばれるよう、社員全員が仕事でもプライベートでも幸福を実現でき、企業として職場環境の充実にも努めているところです。人生の時間の中で、かなりのウエイトを占める「仕事」だからこそ、楽しく働くことが大事だと考えています。社員とともに成長できる100年企業をめざしています。