これが私の仕事 |
臨機応変さが大切! 季節や土地の状況を見ながら工法を提案 私の担当しているのは現場代理人といい、一般の方には現場監督と言えば分かりやすいと思います。現場監督の主な仕事は発注者(県や市町村、個人宅など)に依頼された製品をより良いものにすべく、設計図に目を通し作業員さんに指示を出したり、材料を注文したりします。ここでいう製品とは、道路や橋など皆さんが使用している身近な公共設備が多いです。
ただ単に設計図通りに造るのではなく、現場の状況や堆積物などを見ながら、臨機応変に材料や工法の変更を提案することが必要になります。この判断は経験値が必要なのですが、それは入社して工事の回数を増やしていけば皆さんにも出来るようになります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
地元の方からの「ありがとう」 地域に貢献できていると感じる瞬間です 現場監督として初めて仕事を1人で任されたときです。それまでは先輩と一緒にやっていたので、最初はもちろんプレッシャーがありました。しかし同時に任せられたことが嬉しくて『やってやるぞ』と意気込んで業務に当たりました。現場責任者としての初めての工事は諏訪市内の道路の舗装。それまで何度かやったことがあったので工程は大体分かります。しかし準備を進めていくと、思っている様には進みませんでした。一番大変だったのは地元住人の方の意見をまとめることです。街なかの工事は住民の意見が多く出ます。それをまとめて一番良い工法を採用しなくてはいけません。この工事の時は住民の意見調整に1ヶ月程かかりました。ですが苦労した分、工事が完了し、地元の方から「ありがとう」と言われた時は、地域のために仕事ができたと嬉しく思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域住民と官公庁からの評判が◎ 大学3年生の時に他社のインターンに参加した時のことです。土木工事に詳しい方が「藤森(土木建設)さんは、品質の良い仕事をしてくれる。対応も丁寧だ。」と話しているのを耳にし、記憶に残っていました。そして就職活動で当社の現場見学に参加しました。良い意味で上下関係が厳しくなく、先輩も後輩も闊達に意見を交換しているのを見て、とても良い印象を受けました。「技術力」と「人の良さ」に魅かれ、入社を決めました。入社して実感しているのが、とにかく地域住民の方からの評判が良いこと。工事説明で地元の方と話をすると、決まって「藤森(土木建設)さんなら大丈夫だね!」と言って下さいます。これだけ地元の方に信頼されているのは、当社の大きな強みです。この地に根ざし、諏訪という地域を好きになってくれる方と一緒に働きたいですね。 |
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これまでのキャリア |
~3年目 現場代理人補佐
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4年目~ 現場代理人(1人で任される) |