みなさま、こんにちは。
藤森土木建設の採用担当の堀内です。
本日は、弊社の関連会社である諏訪アスコン株式会社についてご紹介したいと思います。
諏訪アスコンでは、舗装工事で使用するアスファルト合材を製造しています。アスファルト合材は、砂と砂利を撹拌させながら加熱し、そこにアスファルト(粘度の高い液体)を混合させて製造します。
製造直後のアスファルト合材の温度は160℃以上にもなりとても熱いです。製造したアスファルト合材は、大型ダンプで工事現場に出荷し、舗装工事で使用されます。舗装の厚さにもよりますが、100平方メートルの舗装をするのに12tくらいのアスファルト合材が必要になります。
実は、アスファルト合材は再生利用率が100%であり、とても環境にいい工業製品です。アスファルト合材の廃材は、ロールクラッシャーで破砕し細かくすることにより、再びアスファルト合材に混入したり、砕石の代用品として使用することができます。諏訪アスコンでもロールクラッシャーで使用済みのアスファルト合材の廃材を100%再利用しています。
諏訪アスコンは、長野県富士見町境の高森地区にあるので、もし車で通ったりする際には注目してみて下さいね。