社会福祉法人みのり村は、1951年に「みのり園」として、西日本初の知的障がい児施設を開園しました。
今では、障がい児・者支援や高齢者ケアなど幅広い世代をサポートする法人へ成長し、地域福祉のため日々挑戦を続けています。
当法人では、基本精神「人が人を大事にする」を大切にし、ご利用者はもちろん、共に働く同僚も大切に思いやる風土が70年以上続く長い歴史の中で確立されました。
「人が人を大事にする」という創設当初からの基本精神は今も変わることなく受け継がれ、人に優しく接することはもちろん、職員がお互いに仕事をカバーするなど、助け合う風土が定着しています。現在、みのり村では様々な学部・学科卒業の職員が多数在籍しています。○職員Aさん(情報コミュニケーション学科卒業 入社4年目)の場合 仕事で人の役に立ちたいという想いと、地元就職を希望して入職しました。ときには大変なこともありますが、ご利用者の生活を支え、人生の一部に関われることにやり甲斐を感じますと、この様に資格の有無に関係なく、これまで学んできた分野、培ってきた能力を活かし、人の為に働くことにやり甲斐を感じられます。
入職前1週間を社会人としてのマナーアップ講座と、入職後1年間の新人研修と、メンター、ブラザーシスター制の導入による育成、定期面談を実施。全職員を対象とした年2回の面談では、個々の提案や課題、悩みなどに親身に耳を傾け、具体的なアドバイスを行っています。また、キャリアパス制度では、勤務時間や職種異動などを柔軟に行い、一人ひとりに合った働き方を応援! 令和4年度の女性の育児休暇取得率は100%、男性もこれまでに8名が取得。介護休業取得者が5名の実績もあります。さらに課長以上の女性管理職が50%以上(令和4年度)になるなど、経験を積んでキャリアを構築している職員が大勢活躍中です。
みのり村は地域福祉の拠点として地域の幅広い課題に対応するため、街おこし・地域づくりにも取り組んでいます。地域のお子さんから高齢者まで、幅広い世代の人々が利用できる福祉サービスを提供しています。また、杵築市・日出町の福祉避難所として地域の安心・安全を推進したり、地域行事へ積極的に参加し、コミュニティー作りに努めたり、誰もが安心して「その人らしく」暮らせる街づくりを目指して、市・町と一体となって活動しています。人と人の心をつなぎ、幸せを紡いでゆく、そんな福祉の世界だからこそ、味わえる感動もまた、大きいのです。
事業内容 | ◆総合福祉ケアサポートセンター
児童発達支援を始めとした、障がい児・者の支援及び、 高齢者ケアサービスを提供しています。 みのり村は、昭和26年に開園した知的障がい児施設「みのり園」に端を発します。現在では法人内9施設と白萩農園、グループホーム等を合わせて総利用者数は300名に達し、スタッフも260名を超える法人へと発展を遂げました。 ◆経営理念 みのりの精神である慈愛・奉仕・研究を基本精神とし、 地域より愛され、認められる法人を目指し、 社会福祉事業の担い手として、地域・社会へ貢献します。 ◆みのり村のビジョン ◎農福連携や6次産業化の考えを取り入れた”障がい者の就労や社会参画の支援” ◎大分県東部圏域の障がい児療育拠点(児童発達支援センター)として支援の質向上と普及啓発活動の展開 ◎住み慣れた地域で障がいがある方や高齢な方が共に安心して暮らせる社会づくり ◎業務負担や介護労働の負担を和らげるシステム整備や介護ロボットの導入 |
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設立 | 昭和26年12月1日 |
資本金 | 社会福祉法人のため、資本金なし |
従業員数 | 260名
(男性80名、女性180名) |
売上高 | 約17億円(2022年度実績) |
代表者 | 理事長 大木 隆 |
事業所 | 【施設】
◎障害者支援施設 第1みのり学園 ◎障害者支援施設 第2みのり学園 ◎障害者支援施設 白百合園 ◎障害者支援施設 白萩園 ◎個室ユニット型特別養護老人ホーム 菩提樹 【在宅サービス】 ◎児童発達支援センター「プリンちゃん」 ◎障害福祉サービス事業所 みのりスマイル ◎障害福祉サービス事業所 ワークセンター「誠」 ◎菩提樹デイサービスセンター「風と樹々と空と」 ◎みのり障がい児(者)相談支援センター ◎しらはぎ障がい児(者)相談支援センター ◎ヘルパーステーション ぼだいじゅ ◎ケアプランセンター ぼだいじゅ(ぼだいじゅ 配食サービス) ◎みのり村介護・福祉タクシー ◎グループホームみのり村 ◎杵築市在宅介護支援センターぼだいじゅ |
沿革 | ◎昭和26年9月30日/初代理事長 大木 英正氏就任
◎昭和26年12月1日/みのり園設置認可(大分県知事から) ◎昭和26年12月8日/知的障害児施設 みのり園開園 ◎昭和31年4月20日/社会福祉法人 みのり学園設立 ◎昭和37年12月8日/社会福祉法人 みのり厚生センターに名称変更 ◎昭和37年12月8日/知的障害者更生施設 白百合園開設 ◎昭和39年1月21日/知的障害者更生施設 白萩園開設 ◎昭和49年10月1日/特別養護老人ホーム 菩提樹開設 ◎昭和52年5月14日/礼拝堂(座禅堂)完成 ◎昭和60年11月9日/皇太子同妃両殿下 菩提樹行啓 ◎昭和62年8月3日/社会福祉法人 みのり村に名称変更 ◎平成11年5月1日/知的障害児施設 第1みのり学園開設(みのり学園児者分離) ◎平成11年5月1日/知的障害者更生施設 第2みのり学園開設(みのり学園児者分離) ◎平成11年8月31日/居宅介護支援事業所 ぼだいじゅ開設 ◎平成13年3月31日/知的障害者更生施設 白萩園全面改築工事完了 ◎平成13年4月1日/二代 理事長 大木 隆 氏就任 ◎平成13年5月22日/創立50周年記念式典並びに白萩園新築落成式挙行 ◎平成13年10月1日/知的障害者グループホーム 「すみれ荘」開設 ◎平成14年7月17日/ホームヘルパーステーションぼだいじゅ開設 ◎平成14年11月1日/知的障害者グループホーム 「しらゆり」開設 ◎平成16年3月1日/菩提樹デイサービスセンター「風と樹々と空と」開設 ◎平成16年4月14日/知的障害者授産施設(通所) みのりスマイル開設 ◎平成17年2月1日/知的障害者グループホーム「しらはぎ」開設 ◎平成17年3月31日/第1みのり学園、第2みのり学園、白百合園全面改築工事完了 ◎平成18年8月1日/グループホーム「さくら荘」開設 ◎平成18年10月1日/みのり・しらはぎ障害者生活支援センター 開設 ◎平成20年1月31日/特別養護老人ホーム菩提樹増改築工事 完成 ◎平成22年3月31日/グループホームすみれ荘新築工事完成 ◎平成22年4月1日/ぼだいじゅ配食サービス事業開始 ◎平成22年4月1日/ぼだいじゅ在宅介護支援センター開設 ◎平成23年4月29日/創立60周年記念式並びに第28回つつじ祭開催 ◎平成23年10月1日/みのり学園児童デイサービスセンター「プリンちゃん」開設 ◎平成24年4月1日/障害福祉サービス事業所「ワークセンター『誠』」開設 ◎平成25年7月1日/みのり村介護・福祉タクシー事業開設 ◎平成25年10月4日/平成25年度高齢者雇用開発コンテスト奨励賞受賞 ◎平成25年11月11日/平成25年度東北震災被災地派遣感謝状受賞 ◎平成25年11月14日/第27回大分合同新聞福祉賞 大木 隆理事長 受賞 ◎平成26年3月26日/平成25年度「大分県男女共同参画推進事業者顕彰」みのり村 ◎平成26年4月1日/児童発達支援センター「プリンちゃん」開設 ◎平成26年4月1日/グループホーム「しらゆり」新築オープン(定員7人) ◎平成27年4月17日/菩提樹まちかど交流サロン「福ろう」開所 ◎平成27年10月30日/大分県高年齢者雇用優良事業所 知事表彰 受賞 みのり村 ◎平成28年1月21日/認知症カフェ「ふくろう茶屋」オープン ◎平成29年5月27日/みのり学園児童発達支援センター「プリンちゃん」新築落成式開催 ◎平成31年1月21日/女性専用障害者グループホーム「Dream」開設 ◎令和2年7月30日/ くるみん認定取得 ◎令和2年10月6日/「おおいた働き方改革」推進優良企業表彰受賞 ◎令和4年2月22日/おおいた女性活躍推進事業者として表彰受賞 ◎令和4年10月7日/令和4年度九州・山口 生涯現役社会推進大会大分県大会高年齢者雇用 優良企業表彰を受賞 ◎令和4年12月1日/えるぼし認定三ツ星取得 ◎令和5年3月23日/ふくふく認証取得 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 当法人では、法人内にて個別の説明会・見学会を実施します。
参加ご希望の方には、最寄の駅から送迎も可能です。日時の設定も相談に応じます。 また、個別説明会・見学会では、マスクの配布(数量限りあり)や手指消毒用のアルコールの用意をしております。 |
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