これが私の仕事 |
“生放送ならでは”の緊張感と充実感の日々 私は平日夕方のニュース番組を担当しています。
その日のニュースが決まったら、まずはどんな内容なのかをしっかり把握しリサーチ。
取材が必要なら取材先のアポイントをとったり、現場に出ることもあります。
取材に出れば、立場は「ディレクター」です。
「どうすれば視聴者にわかりやすく伝わるのか」、
常にそれを考えながらカメラマンさんや音声さんと取材・撮影を進めます。
取材が終わると急いで局に戻り、編集をして、いよいよオンエアへ。
ところが、ニュースなので、放送直前に情報が変わったり、
放送の5分前にVTRの編集が終わっていない、こともしばしば・・・。
正直、ハラハラしますが、まさに生放送!という緊張感。無事放送できた時の充実感。
この2つの感情は他の仕事では味わえないと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
渦中の人物から言葉を引き出したシーンが何度も放送! 自分の一言で「世間が動くことがある瞬間に立ち会えること」。
特に印象に残っているのは、去年世間をにぎわせた「体操協会のパワハラ疑惑」。
私は渦中の体操協会の副会長夫妻を取材することになりました。
自宅前に行ってみると他社の記者やディレクターの姿。
プレッシャーの中、しばらくして、家から出てきた副会長に対し
パワハラを受けたと主張する選手の告発会見について私が直撃すると
「なんであんな嘘をつくのか」という発言を引き出すことに成功。
自分の番組だけでなく多くのニュース・情報番組でそのシーンが何度も流れました。
あの時の刺激的で充実した気持ちは今でも忘れられないですし、
これこそがニュース番組の「やりがい」だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
みんなが「家族」みたいな存在 この会社に入ってよかったことは日常では味わえないことが体験できること、
普段いけない場所に行けたり普段あえない人に会えたりする。
これがJpエンジンという会社で味わえる最大の魅力だと思います。
まだ社員も少ない分、みんなが「家族」みたいな存在であり
気軽に先輩社員に相談できることもこの会社のよいところです。 |
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これまでのキャリア |
過去:日本テレビ「news every.」ニュース班AD→ディレクター
現在:日本テレビ報道局ニュース企画班ディレクター |