谷口賢治税理士事務所

税理士事務所というと3～5名規模の事務所が多いですが、当事務所の正社員は18名。所長、パートさんを加えると20名以上の組織になり、比較的、人員に余裕があるため専任の教育担当をつけることができます。新卒入社で1から税理士の仕事を覚えていき一人前になったメンバーも多いので、新卒メンバーの気持ちを理解した上で指導できるのが当事務所の強みです。仕事で信頼と実績を積み重ねていけば、早い段階で規模の大きな仕事に携わることもできます。たとえば年商10億円規模の会社の監査担当となると、一般的にはベテランのメンバーが担当しますが、当事務所では20代半ばで監査担当になったケースもあります。

地域密着で長期的にお付き合いをしている取引先が多いです。中には40年、50年というお付き合いがある取引先も。こうした盤石な経営基盤の下、このご時世でも当事務所の業績は高い水準で推移しています。このご時世だからこそ、「ボーナスはどれくらいだしたらいい？」「決算、マイナスになるけどどうしよう？」 「税金を安くするにはどうしたらいい？」と 私たちを頼りにされる経営者、経理部長も増えています。「悩みごと」「困りごと」に対して、専門家としてアドバイスし、解決していけるやりがいがあります。今後はインボイス制度導入により 税務処理が複雑化するため、私たちが地域社会で果たす役割はより大きなものとなります。

税理士(監査担当)として携わる仕事は、全国各地どこへ行っても変わりませんが、その土地毎でやり取りする人が異なります。たとえば都会のオフィス街では分業制で業務に携わる傾向があるため、経営者とやり取りすることはごく稀です。一方、私たちが主戦場とする大垣市赤坂はというと、経営者と直接お会いすることが多いです。一般的な仕事に就けばお会いできないような経営者複数人と直接お会いできるおもしろさがあります。会ってお話をすれば、雑談をすることもありますし、経営者の視点、考え方を知ることもできます。人と人の距離が縮まるので、経営者の顔を想像しながら仕事ができます。その分、仕事にも熱が入ります。