これが私の仕事 |
介護ではなく支援で、誰もが自分の人生を生きるために、共に歩む仕事です。 知的障がいをもたれた方を対象に、食事や入浴等の日常生活での支援をしたり、レクリエーション活動を行なったりすることが仕事の大半をしめます。
私たちが考える普通の生活を送るだけで、障がいをもたれた方は様々な不便に直面します。それらを解消し暮らしやすい環境をつくることに私たちの存在意義があります。すべての事を私たちが行なってしまうとそれは私たちの人生になってしまいます。私たちは障がいをもたれた方をサポートする役であり障がいをもたれた方の意思を最大限尊重し持っている能力を引き出すことが私たちの役割です。
「障がいがあろうがなかろうが自分の人生を生きる」それが障がいをもたれた方、ひいては私たち職員が自分の人生を生きるという事だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
世の中の見方が大きく変る。いろんな価値観を教えてくれる。 入職前まで障がいをもたれた方と関わったことがありませんでした。うまく関われるのか正直、不安は大きかったです。しかし今ではそんな事はあって当然だと思うようになっています。なぜなら障がいをもたれた方も性格や特徴は十人十色、みんな違っていて当たり前なのですから。障がいというものを勝手に思い込んで枠をつくってしまっていました。
障がいをもたれた方々は私たちのすぐ近くで生きています。この仕事を選んだ事によってそんな価値観にも気付かされました。もしかしたら一生気づかなかったかもしれませんね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
伸び伸びとした雰囲気が好きです。肩の力が抜けすぎで働きやすい職場です。 何気なく参加した会社説明会で、管理職と先輩職員との距離感の近さや関係性をみて自分の望んでいた雰囲気と合っているなと感じこの職場を選びました。仕事を続けていくうえで職場の雰囲気は最も重要だと考えていました。冷たい、暗い、緊張するような雰囲気では力を発揮できませんし、永く続けていくには限界があります。管理職が率先して柔らかい雰囲気づくりをして働きやすい職場にしようと本気で取り組んでいる事がわかりました。
障がいをもたれた方も、そこで働く職員も安心して過ごせます。雰囲気は言葉で説明することは難しいですが居心地の良い空間がつくれている職場だと思っています。 |
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これまでのキャリア |
2019年3月 大学卒業
2019年4月 社会福祉法人もえぎの会 入職
現在に至る |