これが私の仕事 |
航空機エンジンの設計検討 私は防衛省向け航空機エンジンの設計を担当しています。扱う部品は多岐に渡り、ファンからエキゾースト、艤装配管までエンジン全体に及びます。そのため、それぞれの部品に要求されている性能を理解し、他部品との干渉チェックや組立性、製作する際の加工性等を考慮しながら設計を行っています。これまで担当してきたのは圧縮機モジュールのみですが、それでも毎日が部品形状やアセンブリ構造、性能、設計検討方法についての学びで、幅広い設計能力を培っています。エンジン全体の設計に携わることができるとても魅力的な職場だと思っています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自身で検討した設計案が採用されたとき 私は学生時代,車のエンジンを専攻していたため、航空機のエンジンとなると思うように進まないことも多いです。しかし、苦労して設計した案が上司に認められ、採用案とされその採用案をお客様へ説明することになりました。その時はとても緊張しましたが、お客様にも納得され採用となったことが一番嬉しかったです。設計がうまくできたのもありますが、職場にキャリアや役職などの壁を気にすることなく声を聞いてくれる職場風土があることも大きな魅力だと思います。自分で設計した部品が製造される段階にまでは進んでいませんが、いつの日か現物として形となり、空を飛ぶ姿まで見届ける日を迎えるのがこれから楽しみです。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
やりたかった仕事内容と職場の雰囲気、そして従業員を慮る充実した福利厚生 私は学生時代に設計、製作の両方に力を注いでいましたが、設計業に携わりたいと考えていました。中でもタービンエンジンの技術が強いIHIグループの会社を視野に入れ企業研究をしていたところ、航空機エンジン、ロケットエンジンの設計にも携わっているこの会社を見つけました。就活中はコロナ禍だったため、全てオンラインでの企業説明会となりましたが、説明会の中で職場の雰囲気を聞いたところ大企業のグループ会社でありながらもアットホームな雰囲気で会話が多いという話を聞いて大いに魅力を感じました。また、福利厚生や教育の体制が非常に充実しており、従業員の健康や幸せを一番に考えている会社だと感じ、入社を決めました。 |
|
これまでのキャリア |
2022年4月入社 設計部 エンジン設計グループ配属 |