こんにちは!総務部の藤原です。
今日は当社の環境への取組みをご紹介します!
タイトルにも書きましたが・・・
みなさん、フェリー(海上輸送)が環境に優しいってご存知ですか?
近年は、猛暑・記録的な大雨・10年に1度レベルの大寒波など
『異常気象』というワードを目や耳にすることが多いですが、
これも気候変動が影響しているのでしょうか・・・
そんな地球環境を守るためには、CO2の削減が課題の1つですが、
当社はモーダルシフトを推進することで、CO2削減に大きく貢献しています!
・・・ん?
そもそも『もーだるしふと』って何!?
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【モーダルシフト(Modal Shift)とは】
国土交通省が推進している地球温暖化対策の取組みの1つ。
貨物の輸送手段をトラックなどの陸上輸送から、
CO2の排出が少なく大量輸送が可能な海上輸送・鉄道輸送に転換すること。
環境問題のみならず、省エネルギー化やドライバー不足といった課題のほか、
交通渋滞の緩和、交通渋滞の減少にも効果が期待されている。
このモーダルシフトを促進することによって(海上輸送の場合)・・・
1、輸送量(トン)はトラックの約16倍!(年間従業員1人あたり)
2、CO2排出量はトラックで輸送したときと比べて約6割削減に!
※大阪市~仙台市(866km)の距離を走った場合、
全路をトラックのみで走行したときと、途中(名古屋港~仙台港)でフェリーを利用したときとの比較
※<参考>日本長距離フェリー協会HP内、CO2排出量計算サービスより
このように苫小牧~仙台~名古屋を結ぶ海路を持つ当社は、
モーダルシフトのメリットを伝え、お客様のお荷物を安全・確実にお運びするために
より効率的な輸送システムをお客様にご提案することも大事な仕事の1つとなります。
フェリーでヒトやモノを運べば運ぶほど、
地球環境保全をはじめ多くの問題・課題解決に貢献できる。
そんな当社では、現在、みなさまのエントリーシートを受付中です!
ここで・・・
最後まで読んでくださった方へのプチ情報をひとつ♪
今回ご紹介した「モーダルシフト」ですが、当社における重要なキーワードの1つです。
選考試験でも耳にする機会が多いので、覚えておいて損はないですよ!