これが私の仕事 |
施設の顔!生活相談員の仕事 主な業務としては施設入所を希望される方の相談対応やご入居者が入院された場合は入病院との連絡調整などを行います。
以前、ご両親の在宅介護が困難となってしまった長男様が施設にお申込みに来られました。お母様の施設がなかなか決まらず困っておられたのですが、当施設も空床がなく速やかな入所へ結びつけることが困難だったので、他施設をいくつかお伝えし、直接施設の相談員とお話をしながら、お申し込みを多数された方が早期に入所に繋がる可能性が高いことをアドバイス。
数週間後に長男様が、お母様の施設入所が決まったと嬉しそうに伝えてくださいました。その時生活相談員のあるべき姿は「今、困っている方の相談に乗り、一筋の光や道しるべを作って差し上げること」なんだと強く感じたことを今でも大切に相談員として従事しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
本人やご家族が「この施設に入所して良かった」と言ってくださることです。 相談員は施設入所へ向けてご家族、他事業所や入院先の病院、施設内の他職種職員との潤滑油となり一つの輪にしていく仕事であると思っています。
入所申し込みの過程今まで人に言えなかった苦悩や苦労を打ち明けてくださるご家族
何をすればいいのかわからなく不安な状態の方。介護保険の仕組みがわからない方。
そうしたご家族に耳を傾け寄り添い続けることで、申し込みを終えたご家族様はスッキリとした表情をされ、「自分が今やるべきことがわかった、ありがとう」と言ってくださるのです。
その後も、ご本人やご家族、看護師や施設スタッフ様々な人と、情報共有しながら準備を進めていきます。
これが「輪」となり無事に入所し、「この施設で良かった」と言ってもらえることが相談員の仕事の醍醐味かなと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若い世代が多い職場です。だからこそ柔軟な発想ができる施設だと思います。 創立時からのオープニングスタッフです。
当時、「常滑焼」をイメージした赤茶色の建物がかなり目を引きました。 |
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これまでのキャリア |
しろやまのオープニングスタッフ。2年目にユニットリーダー、その後はリーダーとして各部署を異動。
産休、育休を取得しデイサービスの相談員兼介護職として復帰。
2016年4/1から現職の特養生活相談員として従事。 |