久しぶりに屋上から景色を見てみました。
南は名古屋方面から北は岐阜方面のビルまでしっかり見えます。
事業所を外から見た写真はよくありますが、事業所から見える外の景色はあまりないのでは?
写真のとおり、すごく見晴らしのいいところです。
さて、これから3回にわたって高齢者福祉業界のこれからを考えてみます。
まずはぜひ、みなさんに声を大にしてお伝えしたいこと。
それは、おすすめは高齢者業界だと!
いってみれば推しの業界!
どうして!なぜ??
今回は、なかでも働き方と年収に焦点を当ててみます。
【理由その1】 残業がほとんど… ない!
17業種のうち、「1週間の就業時間が60時間以上の雇用者の割合」
全17業種のうち、記録のわかる範囲では少ない方から数えて3番目です!(総務省「労働力調査」)
高齢者事業の多くは365日24時間、交代勤務で運営されています。
残業になるような業務があったとしても、次のスタッフが出勤してきます。
引き継げばOKですから、残業がほとんどないのです。
ということは、勤務時間が大きくずれることがないのでプライベートの予定が立てやすい。
つまり、
ワークライフバランスがいい!
【理由その2】 過去数年の年収UPが… 半端ない!
この5年間の給与が右肩上がりに上昇しています。
介護報酬の改定により2024年に2.5%、2025年も2.0%のベースアップが予定されています。
個々の営業や歩合制などがないのにもかかわらず、ほぼそのままアップします。
このような業界は極めて珍しいですね。
しかも、給与水準は総務省分類の17業種のどの年代をとってもほぼ真ん中。他の業界では、年代によって大幅に減少する場合も多くみられますが、この業界ではむしろ安定した収入を得ることが可能です。
多くの企業が高齢になるほど給与が低下傾向ですが、この業界では逆のことが起きます。それも長く勤めるほど顕著。60歳以上では特に全業種上位3分の1に入るぐらいの年収になっています。
つまり、収入が大きく増減せず
長期間にわたって安定している。
どうですか?意外ではありませんか?
印象が少し変わりませんか?
少しでも気になった方は、次をクリックしてね。
次回もこの続きで、もう少し掘り下げたいと思います。