自分の時代は、20歳からが成人でした。
自動車を買う。友人たちと飲みに行く。
自分の判断で、責任で、できるようになったとき、名実ともに大人になった気がしました。
親の許可なく行動ができることがすごくうれしかったことを覚えています。
その中に、選挙の投票もありました。
私は、初めて選挙権を行使してからできるかぎり投票しています。
たくさん行ってます。(ひそかな自慢)
それが大人の証のように感じていました。
幸いにも、妻も同意見でいつも一緒に投票に行っています。
子がまだ小さな時には、子連れ投票に行きました。
※今は、乳幼児でなくても18歳未満の子であれば子連れ投票ができるようになりました。
政治には、おじいさんおばあさんの意見がよく反映されていると感じるかもしれません。
それは、若い年代の方の投票率が低いから、忘れられているのかもしれません。
そんなことにならないよう、今回行きそびれた方は、次回からぜひ投票に行きましょう。投票をした方は、これからもしっかりと意思表示をしましょう!
昔、選挙で投票するには、一部の特権階級に限られていたり差別されたりしていました。
・例えば、男性でなければならない。
・例えば、税金をたくさん納めていなければならない。
これらが、先人たちのたいへんな努力と苦労によって、今や老若男女しかも18歳からお金のあるなしにかかわらず投票できるようになりました。
今回の選挙は終わりましたが、これからも選挙があります。
就職活動も大変でしょう。なんやかんやで忙しい毎日が続くと思います。
それでも、選挙の歴史に思いをはせて、皆さんの権利を行使していきましょう!
これからの時代は、若い皆さんにかかっています。
就職活動もその線上にあります。
未来の日本、よろしくお願いします!