これが私の仕事 |
新商品開発や既存品改良を行っています! 私は、市販向け商品のチキチキボーンや中華名菜、お弁当用冷凍食品などを担当しています。商品には市販向け商品と業務用商品があり、それぞれ商品形態や販売先が異なるので、それらに合った規格で商品設計を行います。テーブルレベルで試作し、営業に試作サンプルを送付、味や見た目、価格など規格を決めていきます。配合が確定したら、工場のラインで製造テストを実施します。テーブルレベルのサンプルに品質を合わせるために、製造条件の調整を行います。また、設計通りに製造できているか、出来高や生産性の確認も行います。このように、試作から製造に落とし込み、無事製造を開始し、製品の品質が安定するまでが商品開発課の業務となります。製造課や品質保証課、営業など、多くの方々とコミュニケーションを取りながら業務が遂行して行きます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新商品の立ち上げに成功したこと 入社4年目の半年間で5品新商品を立ち上げ、工場の製造数量に貢献できたことです。どの商品も自分が考えた配合で、営業や得意先の要望に応えるようなものが作れ、発売が決まったと考えると、とても嬉しく思います。
商品が多く決まるとそれだけ、短納期だったり、納期やラインテスト等が重なったりして、焦り苦しいこともありました。ラインテストでは上手くいかず、悩み他部署や開発課上司へ相談することもよくありました。ですが、新商品を立ち上げた分だけ多くの経験ができるので、仕事の段取りや他部署とのコミュニケーションなどが強化されたと感じます。
商品開発課の一番の仕事は、「新商品発売・製造数量の確保」だと思っています。これからも美味しくて売れる商品を作っていきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新商品を開発したい! 私は食べることが好きで、食品会社の商品開発に携わり新商品を作りたい、と漠然に思っていました。大学時代に一人暮らしをする中で、冷凍食品のような加工食品の便利さ・ありがたさを感じ、加工食品の開発がやりたいとも考えて、この会社を選びました。
入社後は希望した商品開発課に配属され、入社2年目から担当商品を持たせてもらいました。若手にもチャンスをもらえる会社です。 |
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これまでのキャリア |
宮崎工場商品開発課 フライライン担当(から揚げや肉団子など)→未加熱ライン、殺菌ライン担当(チキンカツ、角煮など)→市販向け商品担当 |