これが私の仕事 |
従業員の皆さんがスムーズに働けるための調整役です 当社には、国内外から入庫される商品が、お客様の依頼通りに到着しているかを確認する入庫現場と、お客様が依頼された通りに商品をスムーズに発送する出庫現場があります。また、商品の品質を損なうことなく倉庫内に保管し、必要な時に、必要なだけ出荷するための庫内保管現場があります。
これらの現場の多くは外部委託として、協力会社様に業務を請負って頂いています。私たち保管業務課は、こういった数々の現場やそれらを運用して頂いている従業員の皆さんが、スムーズに働けるための調整役をしています。
入庫から保管、保管から出庫へと、全ての業務は一つの線でつながっており、その先には必ずお客様がいます。この「一つの線」がもつれたり、切れたりしないように、現場予定の組み立てと進捗管理を、協力会社様と打合せをし進めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
みんなの協力が大きな成果を作り出します 私が保管業務課で現場の管理に携わって間もない頃、「現場消耗品の削減」に取り組みました。なかでもストレッチフィルムに焦点を当て、年間250万円の削減を行うことに決めました。当時、この資材の購入に年間650万円を費やしていたので、1/3以上の削減を行うことになります。私は何が何でも目標を達成してやろうと、ストレッチフィルムの厚みを変えて安価なものを採用したり、各部署の協力を得て使用数量の目標を決めて削減に取り組みました。
その結果、年間費用は340万円に抑えることができ、310万円の削減に成功しました。この取り組みを通じて、私は上司をはじめ関係部署の方々の協力を得ることができ、チームとしてコミュニケーションを取ることの大切さを知ることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
職場を良くしたいという思いがカタチとなってあらわれることが大きな魅力 「現場は生き物」という言葉をよく耳にしますが、まさにその言葉通りで1分ごと、1秒ごとに現場の状況は変化していきます。その中で起きる問題や、現場の改善が、そのままストレートに結果として反映します。大事なことは現場で働いている人たちが何に困っているか、またお客様が困っていることは何なのかということに対して、物事の本質をとらえ本当にやるべきことを見定めて行動することです。
私が現在の仕事に対して感じるやりがいは、本当に良くしたいと思い行動した結果が、そのまま現場のカタチとして現れることです。現場全体にかかわる仕事なので、1つの事を達成するためには、多くの人の協力が必要になります。私は、共に作り上げ目標達成を目指すことができる今の仕事に魅力を感じています。 |
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これまでのキャリア |
外貨業務 6年 → 出庫業務 2年 → 現在の管理業務 4年 |