これが私の仕事 |
『浜の人たちのための金融サービスの提供』 私は現在、根室支店に勤務し、管内の漁協等に対する融資推進・審査、貯金推進活動、担当漁協からの信用事業に係る各種相談対応・サポートを行っています。
銀行や信用金庫等で私たちはお金を預けたり借入したりできますが、浜の人たちが同じようなサービスを受けられるよう、北海道の漁協では信用事業という名称で「貯金・貸付・為替」といった金融サービスを取り扱っており、信漁連は漁協と共に二人三脚で信用事業を行っています。
そのため、信漁連職員は漁協職員と仕事上関わる機会が非常に多いことが特徴で、漁協が開催するイベント等へ参加することもあります。イベント等への参加は浜の人たちと関わる貴重な機会であったり、普段とは異なる仕事ということでリフレッシュや楽しみにもなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
『漁業への貢献を実感』 信漁連は通常、漁協を通じて間接的に浜の人たちへ融資を行っているのですが、函館支店勤務の際に、漁業者の方へ直接融資を行う機会がありました。
漁業者の方と直接お話しをすることは稀であり、緊張しながら融資内容について説明したことを思い出します。審査の取り進めにおいても、いつも以上に力が入りました。
その案件は地域では初のカキ養殖漁業を営むにあたり、加工場を建設するというものでした。竣工から数か月後、業界紙に私がお話をした漁業者の方のことが取り上げられており、事業も順調に進んでいることを見たときには、漁業に貢献できたことを実感し、大変嬉しく思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
『採用担当の方の人柄に惹かれて』 大学では水産を学んでいたことから、水産関係の仕事に就きたいと考えていました。一方で、就活は普段見聞きできない様々な情報に触れられる機会とも思い、水産に限らず様々な業界・企業の話を聞いていました。
話を聞くうちに、金融という業界に興味を持ち、「水産×金融」という信漁連の業態に興味を抱いていましたが、実際に説明会で採用担当の方と話をした際に、それまで話を聞いてきた企業の方々とは異なる、親しみやすさを感じました。
その後、信漁連に応募し無事に内定を頂くことができましたが、応募の後押しとなったものは採用担当者の人柄が大きかったと感じています。
入会してから出会う同僚・先輩にも信頼できる人が多く、相談事なども難なく打ち明けられる環境であるため、今後も永く勤めていきたいと思っています。 |
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これまでのキャリア |
本店(1年未満)→函館支店(3年)→根室支店(3年) |