これが私の仕事 |
理想の風味品質をかたちにする商品開発の仕事 営業部を介しお客様から頂いた情報をもとに、「要望の味や品質」「自社工場での安定生産」を兼ね備えた粉末を開発することが技術部の仕事です。
調合等の味作りに加え、コスト計算・賞味期限の設定・工場での製造工程を踏まえた試作を実施します。単に味作りと言ってもお客様により使用原料の制約・風味・品質・コスト等、要望は千差万別であり、時には商談の場に同席しお客様の理想に近づけられるよう調整を行います。
社内でもほぼ全ての部署と協力しなければ工場生産までこぎ着けません。様々な人が関わるため大変なこともありますが、商品が出来上がった時の達成感は格別です!
また、自社品の開発や既存品の工程改善といった仕事もあります。
自分の行動力次第で様々なアイデアをかたちにすることができる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当した粉末が製品化まで決まった時 食品の粉末化には様々な知識や技術が不可欠です。初めは先輩社員の案件に一緒に取り組み、その方法を学びます。配属から半年間は日々知らないことの連続で、本当に成長できているのか不安でした。その頃に初めて主担当として案件を進めることになり、先輩や上司や他部署の方々に助けられ開発を進めました。案件を進めるにつれ、「学びが身についていると感じる瞬間」、「勉強しなければならないこと」が明確になり、今までの不安が和らいだのを覚えています。
多くの人に助けて頂き、また自分の成長と課題の実感にも繋がった案件で頂いた採用のご連絡は非常に嬉しかったです。
この経験から、能動的に学ぶ姿勢と考動力を持って仕事に取り組んでいきたいと心に決めました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
独自の技術力と温かい社風! 私は「衣食住のいずれかで生活を支える仕事がしたい」「プロを相手に仕事をしたい」という軸のもと、BtoBの会社を中心に就職活動を進めていました。様々な企業を訪問する中で、当社は独自性が光っていました。誰もが知っている様々な食品の味を当社の粉末が支えていることや日本で唯一粉末酒を製造している等、「何でも粉末化する」という姿勢のもとで「天然食品の風味をそのまま閉じ込められた粉末を作る」他の会社には真似できない高い技術力に感動し、採用面接を受けました。
面接の雰囲気や社員の人柄も決め手の1つとなりました。まるで会話のようであり、数ある面接の中で最も自然体の自分が出せたと感じました。伸び伸びと働くことができそうだと思い、当社に入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
全部署の研修(約3ヶ月)→研究開発(現職・2年目) |