これが私の仕事 |
ECでの商品販売を通じて、全国のお客様へ「山陰のいいもの」をお届けする 山陰の素材にこだわった地域産品を販売するECショップの運営担当をしています。受発注業務・売上管理から、商品ページの作成、販促施策の企画までを行っています。ECの需要が高まる今日、「山陰のいいもの」の魅力が画面越しのお客様に伝わるように、創意工夫しながら取り組んでいます。
購入されたお客様から「旅行で山陰を訪れた際に食べた思い出の味を、もう一度自宅で味わえて嬉しい!」といった反応をもらえた時は、やりがいを感じます。また、ECショップと同じ商品を取り扱っている当社店舗のスタッフから「最近は、お客様にECショップのご案内をすることができて接客の幅が広がった」と言われて、自分の仕事の意義を感じました。今後も、山陰の魅力的な地域産品を発掘し、ECショップを通じてお客様にお届けしたいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自社ブランド「小さな山陰みやげ」商品開発の経験から得られた感動 入社5年目、お土産事業の担当として、取引先と連携して自社ブランド「小さな山陰みやげ」を立ち上げたことです。旅行・出張で特急やくも号を利用されるお客様をターゲットに、商品コンセプトを「手軽で、小さくて、持ち運びしやすい」ものとして、車内で思わず食べたくなる、持ち帰って配りたくなるものを選定しました。商品を発掘し取引先に働きかけを行って、リサイズやデザイン変更をしながら開発を進めました。
例えば、一升瓶のお酒を100mlにリサイズしたところ、若い女性のお客様から「小さくて可愛い」「配るのにちょうどいい」と好評でした。初めての商品開発で、発売までは本当に売れるのか心配でしたが、お客様の手にわたり喜んでくださっている姿を見ると、開発までの努力・苦労が報われたようでとても感動しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
実際の接客を受けて生まれた、地域の玄関口である駅で働くことへの憧れ 志望したきっかけは、就職活動で県外の駅の土産店に何気なく立ち寄った際、スタッフの方の接客がとても感じがよかったことです。当時の私は、長期間にわたる就職活動にやや疲れていましたが、その方の明るい笑顔に元気をもらい、「今日の採用試験、頑張ろう!」という気持ちになれました。試験のためだけにその駅を利用しましたが、次は「観光で来たい!」と思ったほどです。このように地域の玄関口である駅の店舗で働くことに憧れを感じ、地元・山陰で同じ事業をしている「JR西日本山陰開発」を志望しました。 |
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これまでのキャリア |
1~2年目:店舗研修、土産事業の補助
3~7年目:土産の商品発掘・開発、店舗開発
8~9年目:駅ナカのセブンイレブンで店長として店舗運営
9~10年目:産休・育休
11年目~(現職):ECショップの運営管理 |