四国中央市は、2004年に市町村合併により誕生しました。市としての歴史は新しいですが、紙製品の工業製造品出荷額は全国1位を誇るなど、日本一の紙のまちでもあります。愛媛県の東端部にあり、市名のとおり四国のまんなかに位置するため、中四国各県へのアクセスも良く、暮らしやすい商業・工業都市として大きく発展しています。「市民一人ひとりのしあわせづくりの応援」を理念として、質感の高いまちづくりを目指しています。
川之江市・伊予三島市・土居町・新宮村の2市1町1村が、2004年に合併して設立されたのが『四国中央市』。香川県、高知県、徳島県に接している、“四国のちょうど真ん中”に位置する市です。山々に囲まれた自然豊かな街でありながら、高速道路などが整備され交通の要衝となり、商業都市として大きく発展をしています。また『四国中央市』は、四国でも代表的な工業都市の1つ。製紙・紙加工業といった製紙産業がとても盛んな「日本一の紙のまち」であり、紙に関する事業を展開する企業が多く、紙製品工業製造品出荷額も全国1位を誇っています。その他にも、サトイモや新宮茶といった特産品も有名。農業にも力を入れています。
入庁後は、新規任用職員研修や配属先でのOJT研修を受けるところからスタート。社会人としての心構えやビジネスマナー、市の職員として守らなければならないルールなど、基本的な知識やスキルを身につけていきます。同期同士で交流できる機会もあり、情報を交換したり、仲を深めたりすることも可能です。さらに、近隣の新居浜市・西条市と三市合同の研修も実施。順を追って成長していける環境です。また、3年程度を目安に人事異動を行い、幅広くさまざまな業務を経験することで、自身の適性や得意分野の把握につながり、将来の成長やキャリアの実現につなげていきます。
当市が将来像として掲げるのが、「四国のまんなか 人がまんなか~支え合い 未来へつなぐ 魅力都市~」。“うみ”“やま”“まち”がバランス良く融合する『四国中央市』の地理を最大限に活かした街づくりが特徴です。そんな『四国中央市』では、もちろんここで暮らす市民が主軸。「市民」「議会」「市」が協働して、より良い“市”の実現へ向けて市民自治に取り組んでいます。また、少子高齢化も当市にとって重大な課題の1つ。安心して長く豊かに暮らしていける環境を整え、少しでも定着していただけるように、高校生までの医療費を無料化したり、子育て支援といった福祉に力を入れたりするなど、独自の施策も積極的に実施しています。
事業内容 | ■四国中央市における行政サービス全般 |
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設立 | 2004年4月1日 |
資本金 | 公共機関のためなし |
従業員数 | 1516名(令和5年1月現在) |
売上高 | 公共機関のためなし |
代表者 | 四国中央市長 篠原 実 |
事業所 | ■四国中央市役所
愛媛県四国中央市三島宮川4-6-55 |
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