創業140年の歴史を持つ富士甚醤油は、
味力(みりょく)を大事にする、老舗調味料メーカー。
「味」にこだわり続け、
和食の代表的な調味料である、醤油・味噌はもちろん、
加工品(ドレッシング・ポン酢・焼肉のたれ等)を製造しています。
当たり前のことを当たり前にやる。
その姿勢を貫き、成長を続けています。
フジジンは創業140年の歴史を誇る、老舗調味料メーカーです。和食の代表的な調味料である、醤油・味噌はもちろん、それらを原料とした加工品(ドレッシング・ポン酢・焼肉のたれ等)も製造しています。創業以来、調味料製造ひと筋。当たり前のことを当たり前にやって成長してきました。メイン商品である「ゆふいんの森ドレッシング」や「かつお醤油」「白だし」などは、根強い人気と高いシェア率を誇ります。1883年の創業以来、受け継がれてきた伝統・醸造技術は、フジジンの大きな財産。大事なことは守り続け、時代に合わせて変化にも対応する。こうした姿勢をこれからもブレずに持ち続ける会社でありたいと思っています。
だしを自社工場で抽出するなど、「味」については、どこにも負けないこだわりがあるフジジン。家庭のなつかしい味、いつもと変わらない味を守るため、100年以上続く伝統の技術で醤油・味噌を作り続けています。もちろん、新しい技術への挑戦も怠りません。醤油の製造工程においては、二つの特許を取得しています。また、食の安全性への関心が高まる中、「無添加」「国産素材」など、安心できる原料を使用した商品づくりにも取り組んできました。原料がどこからきたか、さかのぼって調べることができるトレーサビリティシステムも導入しています。毎日に安心を届けたい。フジジンはこれからも日本の食卓を支えていきます。
1000種類以上の商品アイテム数を誇るフジジン。この数は九州のメーカーの中でもトップクラスです。フジジンの商品を置く九州のスーパーは2000件以上。豊富なアイテム数と高いシェア率は大きな強みです。また自社商品だけでなく、PB(プライベートブランド)商品やOEM(業務委託品)の開発にも注力。今後、さらなる事業拡大を見据えています。PB商品ではスーパー専用の醤油・味噌、コンビニ専用の商品などを開発。OEMではコンビニのおでんだし、居酒屋チェーン店専用タレ、食品工場専用の和風調味液、カルパッチョソースなどを開発しています。工夫をこらし、和・洋・中さまざまなジャンルに対応。お客様のあらゆるニーズに応えることができます。
事業内容 | 醤油・味噌・加工食品の製造、販売
【ブランドスローガン】 安心を、いただきます。 毎日に「安心」をお届けしたい。 家族の温もりや、食卓を守りたい。 愛情と感謝をたくさん込めて、これからもこの先も、 フジジンは日本の食卓をずっと支えてまいります。 |
---|---|
設立 | 1924年6月(大正13年) ◎創業:明治16年 |
資本金 | 3375万円 |
従業員数 | 250名(男性160名・女性100名) |
売上高 | 80億円(2022年5月期) |
代表者 | 代表取締役社長 渡邉規生 |
事業所 | 本社/大分県臼杵市末広黒丸162-1
【支店・営業所・出張所 ※計20ヶ所】 ■大分県/大分支店(大分市)、臼杵営業所(臼杵市) ■福岡県/福岡支店(福岡市)、北九州支店(北九州市)、八幡支店(遠賀郡水巻町) ■佐賀県/鳥栖支店(鳥栖市) ■長崎県/長崎支店(諫早市)、佐世保営業所(佐世保市) ■熊本県/熊本支店(菊池郡菊陽町)、有明営業所(玉名郡長洲町) ■宮崎県/宮崎支店(宮崎市)、延岡支店(延岡市)、都城営業所(都城市) ■鹿児島県/鹿児島支店(鹿児島市) ■東京都/東京支店(江戸川区) ■大阪府/大阪支店(吹田市) ■広島県/広島支店(広島市) ■山口県/徳山営業所(周南市) ■愛媛県/松山支店(松山市) ■沖縄県/沖縄支店(沖縄市) 【工場・アンテナショップ】 ■二豊醤油協業組合(臼杵市)/醤油工場 ■二豊味噌協業組合(臼杵市)/味噌工場 ■富士甚醤油株式会社 サンアス工場(臼杵市)/加工食品工場 ■富士屋甚兵衛(臼杵市)/アンテナショップ |
主な商品 | ◆醤油/富士
◆味噌/夜明け ◆つゆ・だし/料亭 白だし、家伝つゆ ◆ドレッシング/ゆふいんの森 和風味他 ◆その他/フジジン 焼肉のたれ、うまからもやしのタレ |
取引先 | スーパー、デパート、他小売店、問屋、コンビニ、業務用各店等 |
地域での取り組み | ◆フジジン食育事業
毎年、みその仕込みと試食を体験できる食育事業「手作りみそ体験」を開催。臼杵市内の小学校に社員が赴き、出前授業を行っています。子供たちにみそづくりを体験してもらうことで、臼杵市に古くから残る伝統産業を学んでもらい、食への関心・郷土愛を育むことを目的としています。 ◆地域活性化事業(空き店舗対策事業)への参画 臼杵市中央通り商店街のアーケード撤去事業の際、歴史的景観と調和を図り、“昔ながらの商店街”にすることで地域の活性化につなげるという臼杵市の取組みに賛同。アンテナショップ「富士屋甚兵衛」をオープンしました。臼杵を訪れた際、タイムスリップしたように、時の流れを忘れて心を癒していただくまちになってほしいと思っています。 |
女性活躍企業 | この10年間で10名の女性社員が結婚・出産を経験。中には、2人目・3人目の出産を経験した方もいます。そして、全員が産休・育休を経て復職。育児短時間勤務制度もあり、復帰しやすい環境が整っています。 |
沿革 | 明治16年:渡邉甚七が味噌・醤油の醸造販売を始める。
大正13年:株式会社富士甚商店を設立する。 昭和21年:富士甚商事株式会社設立。 昭和25年:富士甚醤油株式会社に社名変更。 昭和30年:富士甚商事株式会社を富士甚醤油株式会社商事部として吸収合併。 昭和38年:大分支店を株式会社大分富士甚とし、商事部を富士甚石油株式会社として設立。 昭和43年:「焼き肉のたれ」発売。当時はまだ九州になかった時代。数量も現在とほぼ変わらない量を出荷していた。 昭和46年:味噌「夜明け」発売。 昭和48年:二豊味噌協業組合を設立し、味噌部門を近代設備の生産に移す。 昭和52年:九州で先陣を切り、「かつお醤油」を開発。 昭和59年:二豊醤油協業組合を設立する。醤油部門を最新鋭の近代設備の生産に移す。 昭和62年:「ホテル都イン大分」オープン。 平成2年:サンアスベルフーズ株式会社新工場完成。 平成3年:「フジジン夜明け麦みそ」農林水産大臣賞受賞。 平成5年:「ゆふいんの森ドレッシング」を発売。 平成12年:総合物流センター開設。だし入り味噌「母の膳」を発売。 平成13年:鳥栖物流センター開設。 平成14年:「富士屋甚兵衛」開店。「フジジン夜明け麦赤」農林水産大臣賞受賞。 平成15年:大分合同新聞社賞受賞。二豊醤油協業組合 ISO9001認証取得。 平成21年:サンアスベルフーズ株式会社 ISO22000認証取得。「フジジン天然醸造麦みそ」農林水産大臣賞受賞。 平成22年:「フジジン無添加麦みそ」農林水産大臣賞受賞。 平成23年:「フジジン無添加麦みそ」農林水産大臣賞受賞。 平成27年:二豊味噌協業組合 ISO22000認証取得。「フジジン無添加麦みそ」農林水産大臣賞受賞。 平成30年:本社事務所を大分県臼杵市大字末広字黒丸162-1(現在地)に移転。 平成30年:平成30年第46回全国醤油品評会にて「特選初茜」「富士」「うすくち初茜」が優秀賞受賞。 平成31年:3月6日よりサンアスベルフーズ株式会社は富士甚醤油株式会社サンアス工場として組織変更。 |
HP | https://www.fujijin.co.jp/ |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。