電装技研株式会社

当社の主軸となる事業は、1978年の設立以来手掛けている、プラント建設工事の電気設備設計や計装システム設計です。長年にわたって国内外の石油精製プラントや石油化学プラント、火力発電所や原子力発電所などのプラント建設工事に携わってきました。また、プラント施設に関わる業務で培った電気・計装の技術力をもとに、浄水場や上下水道処理施設など公共施設の電気設備・計装設備の基本設計や工事設計、施工管理の分野にも進出。さらに最近では、IT関連や情報通信の分野にも力を入れるなど事業領域を拡大してきました。いずれの分野においても、高い技術力によりお客様に評価いただいています。

電気設備は人々の暮らしに必要なライフラインであり、計装設備は工場などの生産設備を安定的に稼働させるために必要なものです。計装設備とは、生産設備の計測や制御を行う装置のことをいいます。そんな当社の仕事は人々の生活や産業を支えているというやりがいを感じられるもの。台風などの災害の復旧や老朽化した設備の入れ替えによる需要もあり、今後も安定した受注が見込まれています。当社は技術力を磨くことを重視し、営業職も入社から1～2年は技術職の業務を担い、技術的な知識を身につけています。また、責任のある仕事を早い段階から任せるとともに、入社年次に関わらず、意欲次第で大きな仕事を担当して活躍できるチャンスがあります。

若手社員が多く活気にあふれ、風通しのよい雰囲気が漂う当社。電気以外にも土木や建築の知識が必要になることもありますが、先輩のフォローのもと、幅広い知見をつけていける環境があります。海外の案件を担当するには高い技術力が必要ですが、「海外で働きたい」という夢を持つ社員を応援しています。資格取得を目指す社員に対してはアドバイスやバックアップを行う一方で、無理に資格取得を求めないなど、主体性を重んじる社風でもあります。また、ゴルフコンペや社員旅行などのイベントを通じて、部門の垣根を越えて交流を図る機会を用意。有志による野球チームやフットサルチームを結成して試合に参加し、絆を深めている社員もいます。