| これが私の仕事 |
政府系金融機関主要システムの運用／維持のＤＢＡを担当
ＤＢＡ（データベース管理者）を担当しています。業務アプリケーション寄りのデータモデリング／ＳＱＬチューニングから、基盤寄りの論理設計／物理設計／製品ベンダー折衝まで、データベース全般に関わる業務です。
プロジェクトはシステム開発の段階から運用／維持の段階に入り、要員数も収束しつつありますが約２００名が参加しており、現場には大規模システム開発ならではの緊張感が存在しています。私が参画した開発段階では８００名前後の体制が組まれていました。当初は、汎用機／ベンダーＲＤＢＭＳ製品ともに初めて対応するものだったので、多少の不安もありましたが、経験を積み、数年経った今ではプロジェクト内部でＤＢＡ有識者として認識されるようになりました。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外の製品ベンダー開発責任者と３日間にわたる会合に参加
「汎用機＋オープン系」という世界的に見ても前例のないシステム構成をしていたため、開発当時は幾度となく問題が発生し、一つずつ解決する必要がありました。俯瞰的な目線で誤った方向性ではないことを確かめるため、製品ベンダーの開発担当者が海外（米／英）から招集され、３日間にわたる会合が開かれました。その際、運よく、データベース担当者として、その会合に参加する機会を得ました。会合は英語で進められたため会話についていくことも大変でしたが、他の担当者の力を借りながら、直接、製品開発担当者の思いの一端に触れることができたのは非常に貴重な体験です。その後のシステム開発では体力的にも精神的にも厳しい場面が多々ありましたが、本番運用開始から二年、大きな問題が発生することもなく安定稼働し続けています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の掲げた目標と一致している会社だった
就職活動を始めた当初から「ＳＥになりたい！」という思いを抱いていました。就職活動を通して「技術力がある会社」／「複数の方向性を持つ会社」／「人が魅力的な会社」等のキーワードを意識し始めたころ、アーク情報システムの会社説明会に参加する機会を得ました。完全独立系であったこと、数理解析／ＣＡＤ／コンパイラ等の幅広い業務を行っていたことが非常に印象的でした。元々、自分で選り好みした時は、必ずしも自分が思う通りにならないことが多かったため、就職活動終盤は「自分が行きたいと思える会社」に狙いを絞り、「最初に内定を頂いた会社に入る！」と決心した上で臨みました。結果的に、今の会社から最初に内定を頂くことができたので、これも一つの縁だと思い、入社を決めました。 |
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| これまでのキャリア |
1996年 新卒入社
・業務系システム開発
・コンタクトセンターシステム構築
・政府系金融機関主要システムＤＢＡ業務
・リーダーとしてプロジェクトの進捗管理やメンバーのフォロー など |
