| これが私の仕事 |
大規模科学計算プログラムなどの並列高速化
画像処理や大規模な科学計算など、処理に膨大な時間がかかるプログラムを並列高速化しています。お客様からソースコードをお預かりしてプロファイリングを行い、どの処理に時間がかかっているか、並列化できる箇所はどこかなどの分析をしたうえで、高速化の方針を決め、並列化コードを作成します。その後、オリジナルのものと比較し、計算結果に誤差がないか、さらに最適化できないかなどの性能評価まで行う仕事です。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
2倍、3倍のスピードになるだけでも楽しいのに、感謝されてしまったとき
入社から1年が経とうとしていた頃、分子動計算プログラムのGPU化プロジェクトに携わりました。5月末に配属されてからOJTとして類似の仕事を手伝っていたのですが、私がメインで作業をおこなうのは初めてだったので、上司に相談しながら進めました。作業の終盤では計算結果の精度に課題が出たこともありましましたが、最終的には、それまで計算に1日かかっていたものが半日に短縮され、お客様に大変喜んでいただきました。
並列化の仕事は、計算時間を大幅に短縮できるという効果が目に見える点に面白さがありますが、このときはお客様から御礼のメールを頂き、仕事自体の面白さと同時に社会に貢献できる仕事として大きな充実感がありました。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
条件はいろいろありましたが、最後は自分に合っているかどうか
学生時代に学んだことをいかすために、画像圧縮などに関連する業務をしている情報系の会社を探しました。業務内容以外には、「柱となる技術を持っていること」「100～200人規模の会社であること」を会社選びの条件にしていました。アークの説明会では社内のネットワークを管理する委員会があることや、自主的な勉強会を行っているという話を聞き、面白そうだと関心を持ちました。
実際に入社を決めた一番の理由は、会社の雰囲気が良く自分に合っていると感じたことです。入社前のイメージは「少数精鋭」「自由」でしたが、今もその印象はあまり変わっていません。いろいろな条件で会社を選びながらも、最終的には自分に合った環境を選択したことで居心地よく過ごせています。 |
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| これまでのキャリア |
ソリューション技術部（2011年 新卒入社）
・システム開発
・アプリケーションの並列・高速化処理 |
