みなさん、こんにちは!霞が関地所、採用担当です。
冷え込みがかなり厳しくなってきましたね。
冬服を着て温かい恰好で外出しても風が冷たい、を通り越して、もう痛い(笑)と感じております。
さて、今回のテーマは「志望動機ってどうまとめたらいいの?」を取り上げます。
志望動機は就職活動をするときの必須項目。しかし、いざ考えをまとめるとなるとなると非常に難しい問題ですよね…。
早速、志望動機のまとめ方ですが、なぜこの会社に入社したいのか、という考えをインプットすることと、その内容をアウトプットすること、の大きく2つに区別されます。
【インプットの方法】
まず、自分の中でこの会社になぜ入社したいのか、また、この会社に入って何をしたいのか、を考え抜くことが必要です。そして、それは具体的、かつ詳細にまとめておくことが重要です(アウトプットとの関係で面接で必ず突っ込まれます)。そこで、志望動機の考え方の一つの手段として、自身の回答に「なぜ?」と何度も自問自答してみることで徐々に形になってきます。
例えば、私はこの会社に入りたい「なぜ?」この会社を通じて〇〇したいからだ「なぜ?」私は大学で〇〇を学んでおりその知識を生かしたいと考えたからだ「なぜ?」この会社では〇〇ができるからだ。以上から私はこの会社を志望する。
というように自問自答していくことで徐々に志望動機は固まってくるかと思います!頭の中で考えが整理出来たら、次はアウトプットする必要があります。
【アウトプットの方法】
インプットとアウトプットは全くの別物と考えた方がいいと思います。インプットが外部から情報を摂取し自身の頭の中で理解をまとめることを指すのに対し、アウトプットとは、その自身の頭の中の理解を外部に対して発言(表現)することを言います。
アウトプットは難しく、何度も何度も練習をする必要があります。思考回路を理路整然とまとめ外部に伝達(表現)することは何度も訓練が必要だ、というのが色々な方からの体験談です。
特に今回のような志望動機は、面接の導入部分で聞かれることが多く、並びに履歴書でも記載することから反復継続して練習することが必要となります。志望動機は履歴書で記入するスペースに制限がありますし、面接でも導入部分で聞かれることが多く、あまり長々話すべきことではありません。つまり、志望動機のアウトプットは適切にまとめて表現することが重要です。
面接官はそこを掘り下げた上で質問してくるので、ある程度包括的抽象的な表現で問題ありません。その回答は先に述べた通り、インプットでいかに情報を深く掘り下げ整理しアウトプットできるかにかかっています。
以上が志望動機のまとめ方についてとなりますが、私も学生時代とても苦労して何度も何度も投げ出しましたし、面接から逃げたくなったことを覚えています(笑)。
皆様は私のようにならないと思いますが(笑)、練習を積んで万全な体制で面接・履歴書の提出に臨んでいただければと思います!
当社への応募も引き続きお待ちしております!