みなさん、こんにちは!霞が関地所、採用担当です。
急に寒くなってきたので、そろそろ冬服の準備を始める頃かと思います(私は夏に押入れに押し込んだのがたたって、冬服を出すのに一苦労しそうです…)。さて今週のテーマは「この時期にやっておいてほしいこと」を取り上げます。
私は総務人事に所属していますので、この時期にやっておいてほしいこと、というテーマをその視点で考えたとき、この時期、面接の準備としてやっておいてほしいこと、と今回のテーマを捉えました。よって、この時期に「慌てることなく会社面接に臨めるように準備しておいてほしいこと」を念頭に置いて今回のテーマを取り上げたいと思います。
結論、この時期にやっておいてほしいことは、面接当日に悔いを残さないように準備を行うことにあります。
というのも、面接で聞かれることは、一部定型化されているものの、想定外の質問がなされることもまぁまぁあります(私は言葉が急にでなくなったり声が小さくなったり(自信がない)緊張と相まってその場から逃げ出したいと何度も思いました(笑))。そのため、可能な限り想定外の質問が来ても回答ができるように、様々な回答を暗記するのではなく、質問の趣旨が何なのかを理解するような訓練を日々行う事かと思います。
先日のブログでも記載いたしましたが、質問には必ず趣旨・目的があります。どんなに準備してスムーズに回答したとしても、質問の趣旨・目的を取り違えて回答すれば、面接官は「この人は何を言っているんだろう?」となってしまいます(私の場合、そういうことが多々ありましたが自分は準備した通りに回答したので自己満足に陥ってました(笑))。そのため、なぜこの質問がなされるのか・この質問の趣旨は何か?・この質問はこれが聞きたいのか!・つまり、このように回答すればいいんだ!というロジックの流れで回答する訓練をしておくことが準備として重要かと思います。
定型化した質問に対しては誰もがきちんと回答できることがほとんどです。面接で差がつく部分は、イレギュラーな質問が来た時に自身の言葉でロジカルに回答ができるのか、そのことに尽きるかと思います。この点を十分準備しておけば、定型質問に対しても自信をもって自分の言葉で回答できるようになるかと思います(暗記に頼る必要がなくなります)。
面接官は、言動を見ればその人が準備をしてきたか否かは一発でわかります。今の時期どんな質問に対しても、上記のように考え、回答できるように準備しておくことが、大切であると私は考えています。一所懸命その場で考え、「自身の言葉で説明する」訓練を積み、それを面接の場で伝達できるようにすることで、面接時の皆様のアピールとしては必要十分です!
そのため、準備はしっかり行っておいてほしいですし、面接時は悔いを残さないように自身のパフォーマンスを十分に発揮してほしいと思います。
後は、皆さん、体調を崩さないように頑張っていただければと思います。
応援しています。