みなさん、こんにちは!霞が関地所、採用担当です。
今回からブログの担当者が変更となります。
そのため、軽く自己紹介を…
今年の7月1日弊社に入社し、現在総務人事を担当しております。
タイトルにもよりますが、皆様との距離が近付くような文章を心掛けて
作成してまいりますので、どうぞお付き合いの程よろしくお願いいたします!
さて、今回のテーマは「選考で「あなたの経験」を聞く理由」です。
面接で、あなたは大学で何を経験してきたか?
あなたがこれまで社会人で何を経験してきたか?
という事は本当によく聞かれますよね(私もこれまで
たくさんの面接で質問されてきました!!)。
回答の流れとしては、「●●を経験してきました」と、まず結論を先に回答しますね。
そのうえで、なぜ経験を聞かれるのだろう、ということを面接において悠長に考えている時間はありません!事前に下記で、なぜ自身の経験が問われるのだろう、という質問の趣旨を紐解きますので、皆さんの面接対策の参考になれば幸いです!
弊社においても、選考で「あなたの経験」を聞くことはありますが、その質問の趣旨はなんでしょう。
単に「これまで学業・仕事において何をしてきたか」を知るためだけではありません。
「自ら経験してきたことから「何を学んだのか?」「そして、学んだことを仕事や学業にどのように生かしているのか?」」を知るためです。
経験から得られる成果は、人それぞれ捉え方が異なります(ここは興味深いところです!)。
その捉え方、すなわち経験をどのように評価しているのかも見ています!
なので、経験してきたことからこのようなことを得ることができた、
今後このように生かしていきたい、これからの希望職種と絡めて説明をするのもよいでしょう。
また、経験したことを既にこのような形で取り入れているので、この点には自信を持っています、
という流れでの説明もいいでしょう。
つまり、経験したこと、そこから得た成果・評価、このように生かす・生かしている、というロジックの流れで説明できれば問題ないと思います。
いずれにせよ、面接時に聞かれる質問には必ず趣旨・目的がありますので、
その背景を瞬時に捉えたうえで、素直に自分の言葉で回答できるように日頃
から訓練しておきましょう。
私も(周囲から変な目で見られていたと思いますが…)通勤時間や
自宅の入浴の時間を利用し、ぶつぶつつぶやきながら繰り返し練習したこと
を本ブログを記載していて思い出しました!
弊社では、様々な経験を積んだ皆様からの応募をお待ちしております。