釧路市は、「つながる まち・ひと・みらい ひがし北海道の拠点都市・釧路」を掲げ、さらなる飛躍を目指しています。
地域経済がさらなる発展を遂げるため、釧路市ビジネスサポートセンター(k-Biz)を開設し、事業者の伴奏型支援などを進めているほか、教育・福祉施策の充実を図り、市民の皆様、次代を担う子どもたちが、夢と希望にあふれる将来を展望できるまちづくりを進めています。
約15万6000人の人口(2023年12月末時点)を擁する釧路市は、自然と都市とが調和した、持続可能なまちづくりを進めています。市街地では病院、子ども支援、商業施設を集積したコンパクトな街づくりを推進。同時に「涼しいくしろで避暑生活」をキャッチフレーズに、長期滞在者の呼び込みと受入体制の充実を官民挙げて推し進めています。冬は雪が少なく、スギの木ゼロの“避粉地”として「滞在型観光地づくり」に取り組み、二つの国立公園を中心に雄大な湿原や湖沼、山々などをゆったりと満喫できる魅力をアピール。交流人口の増加による地域経済の活性化、および長期滞在を通じた二地域居住者・移住者の増加に向けた取り組みを活発に進めています。
総合職(事務)は、市長部局や教育委員会などで総務、税務、福祉、まちづくり、その他の行政事務を担います。総合職(土木・建築・機械・電気)は、インフラ整備やまちづくりなどにおける工事の設計、施工管理、施設の維持管理などを担当します。総合職(幼稚園教諭・保育士)は、保育園や児童発達支援センター、幼稚園などで幼児保育などの業務を担当。消防職は消防本部に配属され、消火活動、救助活動、救急活動、防火指導などにあたります。職員の人材育成としては、一般研修(新規採用職員研修、階層別研修)や特別研修(関係省庁派遣研修、道内外研修機関派遣研修)などの研修制度があり、共済組合や福利厚生会などの制度も充実しています。
道東エリアの海・空の交通網にとって、釧路は主要な地位を占めています。釧路港は日本有数の漁業基地で、かつては日本一の漁獲量を誇る水揚港でした。現在、釧路港は国の特定貨物輸入拠点港湾(穀物)に指定され、大型船に対応した施設整備などが進行中。エネルギー、食糧などの安定的かつ安価な供給のために大きな役割が期待される国際バルク戦略港湾にも選定されています。たんちょう釧路空港は、道東の空の玄関口です。羽田空港まで1時間半で結び、帰省やビジネスに便利であるだけでなく、道東の旅の拠点として世界中から多くの観光客が訪れます。世界に誇る固有の自然、歴史、文化を有する都市・釧路の知名度は、ますます高まっています。
事業内容 | 都市計画、地域振興、保健福祉、市税、環境保全、産業振興、観光、スポーツ、教育、消防、水道、病院事業などの分野において、市民生活を支える地方行政全般の業務を行っています。 |
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設立 | 2005年10月11日に当時の釧路市、阿寒町、音別町が合併して新生「釧路市」となりました。 |
資本金 | なし |
従業員数 | 2521名(2023年4月1日時点) |
売上高 | なし |
代表者 | 釧路市長 蝦名 大也 |
事業所 | 【本庁舎】
北海道釧路市黒金町7丁目5番地 |
勤務先 | 市役所、行政センター、市立病院、消防署などの市の施設 |
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