天上会にはグループホームが5箇所ありますが総称として「照葉の森」と呼んでいます。合言葉は「街で暮らすを当たり前に」です。今回は照葉の森で働く世話人さんのある日のレクでの気づきについて紹介します。
照葉の森 世話人 宮路 潤子
照葉の森で1日レクに行きました。初めての参加でしたのでスムーズに対応できるのか、不安もありましたが、ホーム外で利用者さんと一緒に行動ができる事に楽しみもありました。一番心配していたトイレ休憩ですが、やはりバタバタしてしまいました。ただ、そんな中でも一つ気付くことがありました。
照葉の利用者さん同士で支援している姿を目にしました。
ホームは別々の彼らですが、困っている人を動ける人が助けるそんな場面を見る事ができ、とても関心しました。
それは先輩世話人の声掛けと配慮のおかげと知り、勉強になりました。こういった特別な時間を一緒に過ごしたり、普段と違う姿を見る事ができてとても有意義な一日を過ごすことができました。
ホームでの生活が楽しい毎日になるように、これからも支援していきたいと思います。