| これが私の仕事 |
会社存続の指標となる数値を設定、集計し、管理・分析する仕事
１つ目は、製品の製造における原価を計算、管理する仕事です。例えば、その製造物は売上に対していくら利益を生むのか計算し、事業に貢献出来るか否かの判断をしています。そのためにいくら原価が掛かるか正しく計算し、管理、把握しておく必要があります。
２つ目は、経営数値を総括的に集計、分析する仕事です。会社に属する人の毎日の活動により、売上、費用が発生し、最終的に損益が決まります。その結果を集計し、計画通りか、差異や変動が発生した場合は何が原因なのかを分析します。
また将来的な会社存続に向け、「何の製品を売り上げ、コストを差し引いた利益をどれだけ獲得していくのか」という経営計画を立てます。どちらも会社を運営、相続させるうえで不可欠な指標ですので、責任もって取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
物事や事象の全体の流れを数値ともに包括的に掴む姿勢がついた
１つ目は、世の中を見る視野が一気に広がったことです。当社は企画から販売、サービスまでのすべて担う製造会社です。その流れを理解したことで、当社製品、あるいは白物家電に限らず、普段何気なく享受している目の前のモノやサービスの構造を意識するようになりました。
２つ目は、物事の状況を包括的に掴み、より善くするにはどうすればよいかを考える姿勢がついたことです。経理はスタッフ部門に属し、自らが企画、設計、生産、販売をするわけではありません。一方で、会社全体の動きを数値とともに掴む立場にあり、時にはより善くするための意見を出すことも必要となります。そういった包括的な視点で物事を捉え、考える姿勢がつきました。この２つの姿勢はつくようになったのは、間違いなくこの会社に就いてからだと思います。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
『勝ちより価値を』を体現する白物家電の製造に携わりたい
１つ目は、就職活動時に描いた会社選びの軸にとても近かったことです。最初の頃は「生活に身近で欠かせないものに携わる仕事」というものでした。それが、いろいろな会社との出会いで洗礼され、「生活に欠かせない『白物家電』に携わる仕事」になり、いくつか白物家電を取り扱う会社のなか、この会社に出会いました。より美味しく、より便利で快適な生活を実現したいという気概を一番感じ、『勝ちより価値を』のスローガンの下、こだわりのある製品の数々を生み出す姿勢に興味を持ちました。
２つ目は、製品の企画から開発、製造・販売まですべて担っていることです。同じ社内でいろいろな仕事に出会える環境に魅力を感じました。３つ目は転勤がないことです。どちらかというと一つの場所でじっくり働きたいと考えていたためマッチしました。 |
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| これまでのキャリア |
製品・部品の原価計算・設定・管理、損益集計と管理・分析、経営計画策定 (入社～現職) |
