これが私の仕事 |
システムの仕様を調査・分析し、別のシステム連動させる役割。 私は現在、
システム開発本部6課に所属しています。
メンバーは計3名。
主として、当社が扱うシステム間のデータに関する
連動バッチ処理作成に携わっています。
バッチ処理というのは、
定期的に決まった処理を行う動作のこと。
連動先のシステムが
どんな設計になっているのか仕様調査し、
設計からコーディングまで対応します。
基本的に長期間利用が想定されるので、
コーディング規則やプログラムの設計自体を考慮し、
将来的に保守や改修等のコストが高くならないよう
留意しつつ作業することが重要。
作業の関係上、
既存業務では使用していなかった言語や
新しい技術を利用する機会もあるため、
日々知識をインプットし、上長にも確認を取りながら
着実に業務を進めるようにしています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
会計知識と実務を同時に身につけ楽しむことができた1年目の秋。 昔からプログラムを組むのが好きなので、
新しい技術を身につけたり
書いたプログラムが役に立った時などは
とてもうれしいです。
たとえば入社1年目の秋頃、
経理系のシステムに関わる機会がありました。
案件の主な目的は、お客様の会計システムに
入出金の仕分けデータを渡すこと。
しかし当時の私は簡単な会計知識もなかったので、
簿記の資格勉強を行いながら
並行して実務に取り組みました。
当然ながら、最初の頃は
プログラムを理解するにも一苦労。
そこで、わからないことはすぐ先輩社員に訊き、
教わりながら作業を進めていったんです。
やがて自力で進められる範囲も増え、
作業が楽しくなってきました。
おかげでリリース時の達成感はひとしお。
あらためて、自分がこの仕事に向いていると
感じたものです。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自社システムを開発したいという強い想い 高校、大学とも情報系。
就活もIT系に絞っていました。
会社はたくさん見ましたが、
今の会社を選んだ理由は大きく2点です。
ひとつは自社システムの開発に携われること。
客先での開発作業がないため、
腰を据えて仕事ができると感じました。
もうひとつはさまざまな工程を経験できること。
要件定義や開発まで自社完結できる点に
惹かれました。
また、作業環境が整備されているのは
長く働く上で大きな魅力だと思います。
たとえば、コロナ禍前の
まだオフィスに出社していた頃は
基本的に私服勤務でラフな雰囲気。
さらに、当時から在宅作業を試験的に導入し、
働きやすい環境づくりを工夫していました。
そのためコロナ禍突入後
いち早く全社員にノートPCが支給され、
スムーズに在宅作業へと移行できたんです。 |
|
これまでのキャリア |
新卒入社→システム開発本部1課に配属→システム開発本部6課に配属 |