これが私の仕事 |
見知らぬ誰かと共に生き、日々の生活を支援し寄り添う仕事 榛名憩の園は、「憩いと潤いのあるケアサービスの提供」をモットーに、居住者一人ひとりの生活ニーズに合わせたケアを日々考え、提供しています。その中でもケアワーカーは現場で居住者と直接関わり、生活の一部に介入して日々の暮らしを支えるお手伝いをする仕事です。支援の幅は個人差がありますが、食事や入浴、移動、排泄などの基本的日常動作を中心に、チームケアの方針に従って支援を展開しています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めての看取り。その人の最期に寄り添えることの責任とやりがいを実感! 仕事柄、居住者の看取り(その人の最期をお見送りすること)は避けては通れませんが、私は初めての看取りの際に、自身の仕事の責任とやりがいを改めて実感することができました。その日は居住者の状態が悪く、ご家族も見え泊まりで様子を見て下さっていました。しかし、深夜に呼吸が止まり、看護師が来ることを家族にお伝えした時のことです。
「本当にありがとうございました」息子さんのその一言から始まり、居住者の生前の様子や人柄を笑顔も交えて話して下さいました。当時まだ経験も浅く、看取りに不安を感じていた自分にとって、一言がとても印象強く、救いになったことは今でも忘れることはありません。日々のケアがご本人にとって最善のものであったかは分かりませんが「自分でも誰かのために何かができる」そう実感させてくれる出来事でした。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
清潔感のある施設と実際に働く大学の先輩の声 働く前の老人ホームの印象は、決して良いものではありませんでした。施設内は様々な臭いが漂い、バタバタとスタッフが動いているというのが印象でしたが、榛名憩の園をはじめ、新生会の施設にはホテルのようにフロントがあり、臭いが漂うこともありません。見学の際には「えっもうここが施設内なんですか?」と思わず声に出してしまうほど衝撃的な印象でした。換気・整備が厳格に行われている証拠であり、ここなら働く側も気持ちよく仕事ができそう、そう思ったのが選んだ理由の一つです。加えて、現役で実際に働いている大学の先輩のお話を伺い、正直聞きづらかった給料や休みの話などを聞けたことも働くイメージを明確にしてくれた要因でした。また、職場の同僚も魅力ある方々ばかりでチームとしてケアに取り組んでいるため、安心して働ける職場です。 |
|
これまでのキャリア |
大学卒業後、2012年4月 社会福祉法人 新生会 榛名憩の園にケアワーカーとして就職。 |