これが私の仕事 |
アートディレクター。デザインの方向性を指揮し、自ら制作にも携わります 産業ロボット系大手製造メーカーの新製品カタログを担当しています。まだ市場に公表される前の新製品についてクライアントと一丸となって打ち合わせを重ね、全体のレイアウトやデザインを考えます。カタログをより良く見せるための工夫を考え、製品の撮影にも立ち会ったりと総合的に制作に携われることがこの仕事の面白いところです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自ら提案したデザインにクライアントから感動したと言って頂けたこと 入社9年目の時に看護系の学校案内を担当しました。コンペでのスタートで内容もボリュームがあり多角的な視点でデザインやレイアウトを考える必要がありました。全国の看護系の学校案内を取り寄せて比較し、他校にはないオリジナリティを見つけ出し、今回のクライアントに必要な要素を限られた時間の中で研究しました。担当営業をはじめ制作ディレクターや撮影スタッフも交えて様々なアイデアを練ってコンペに挑んだ結果、見事受注することができた時はとても嬉しかったです。受注後も学校に赴いての写真撮影があり、段取りやモデルとのコミュニケーションなどで現場では機転のきいた動きが求められて大変でしたが、有意義な時間を過ごすことが出来ました。デザインは机上だけで完結する仕事ではないというのを肌で感じ、多くを学びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
企画から印刷まですべての工程を自社内で行っているというオリジナリティ 学生時代は漠然とクリエイティブな仕事に就きたい思っていましたが、あれもこれもやりたいことだらけでなかなか軸が定まらない時期でもありました。特に広告や印刷関連の仕事は全てをオールインワンで行える企業が少ない中、弊社の場合はアイデア出しから実務としてのデザインだけに留まらず、内容によってはウェブデザインや展示会用の動画などメディアを限定しない柔軟な展開を可能にする環境が整っている点が魅力的だと思います。様々な経験をしたいと思っている自分には合っていると感じました。 |
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これまでのキャリア |
企画営業(2年)→デザイナー(13年)→アートディレクター(現職・10年目) |