これが私の仕事 |
【環境技術】環境監視、環境学習等を通して良好な環境づくりを目指す 現在は、環境学習支援に関する業務を担当しています。
環境学習とは、生物や自然から廃棄物や公害、気候変動やエネルギー問題など環境に関わる幅広い分野についての学習を指します。
具体的には、講座の企画や運営をはじめ、騒音計や二酸化炭素濃度計などの環境測定機材の貸出や、実験・学習設備の管理などを行っています。
環境問題は近年ますます注目されていますが、様々な情報があり、関心を持つ人と持たない人の温度差も大きいように感じます。
そんな中で、環境学習支援は多くの人が環境に関心を持ち、正しい知識を身に着け、行動を起こすためのきっかけになる業務だと思います。
慣れないことも多いですが、その分学べることも多いと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
コロナ禍に対応したオンライン環境学習講座を開催したこと 県職員になって半年ほどたったときに担当した業務です。
環境学習講座は毎年開催していましたが、対面形式で行っていたため、新型コロナウイルス感染症が流行してからは実施できていませんでした。
オンラインに切り替えて開催することになり、これまでの方法から変更することやインターネットを使用することは不安も大きかったですが、開催当日は質疑もたくさんあり、実施後のアンケートでは、「オンラインだったので初参加でも気軽に参加できた」といったご意見もいただけ、対面で実施するよりも多くの方に参加していただくことができました。
既存のやり方の良い部分は残しつつ、新しいやり方を取り入れていくことが大切だということを改めて実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元で環境に関する様々な業務を行えると思ったから 前職への就職を機に、3年ほど故郷の神奈川を離れていました。
地元を離れたのは初めてで、その土地ならではの様々な魅力を発見することができましたが、それと同時に、今まで気づいていなかった神奈川の良さや抱えている問題も見えてきて、地元に戻って地元のために働きたいと考えるようになりました。
市町村という選択肢もありましたが、学生時代は自然科学系の学科で学び、前職では環境試料分析業務を行っていたことから、環境に関わる幅広い業務に携われる神奈川県の環境技術職を選択しました。 |
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これまでのキャリア |
前職:民間企業(分析業務)(3年間)→現職:神奈川県(環境技術職)(今年で1年目) |