これが私の仕事 |
【総合土木】携わったことがカタチに残る、やりがいのある仕事 三浦縦貫道路という横須賀市と三浦市を結ぶ幹線道路を整備する事業に携わっています。私たち自治体職員の仕事は、工事を発注し、その現場が発注内容や現地と適合しているかをチェックする監督業務が基本となりますが、それだけでなく、地元や関係者の方との調整を行い工程に支障が出ないようにするなど、スケジュールや予算を頭に入れながら事業全体のマネジメントを行う必要があります。現場では実際に工事を行うプロの方たちとの折衝もあり苦労も多いですが、これを貴重な経験と捉え、楽しんで働くことを忘れないよう日々心掛けています。職場の仲間や工事を行う方々、みんなで力を合わせて完成させた道路が供用を開始したときの感動はひとしおです。一生懸命自分で考え調整したことを現場に反映し、残すことのできるやりがいのある仕事だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
被災した施設を復旧する仕事に携われたこと 最初に勤務した事務所で河川施設の管理に携わっているときに、大きな台風による大雨が事務所管内で降りました。大雨が降っている最中は、安全に注意しながら先輩職員と施設のパトロールを行いましたが、翌日以降、次々に施設が被災したことが明らかになり、そのうちの一つの災害復旧工事を担当することになりました。通常業務も行いながら、被災現場の調査、測量、工事設計までを済ませ、被災から2ヶ月後には国の査定を受けなければならない仕事でした。連日みんなで遅くまで働いていたそんなとき、疲れた様子の私を見た上司の方が、「大変だけど、こういうときこそが土木の力の見せ所だから、頑張ろう」と声をかけてくださいました。入庁後まもない私にとって、県土木職の仕事のやりがいを教えて頂いた仕事になり、今も当時のことをよく覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
まちづくりに興味があり、自分の育った神奈川県で働きたいと思った 私は県内の出身ですが、将来の進路を考えていたときに、生まれ育った神奈川県のまちづくりに携わりたいなと思いました。
建設会社の場合、当然のことながら配属先が必ずしも県内とは限りませんので、土木×地元でと考えたときに、私の中である程度選択肢は限られました。地元市や政令市など、他の自治体も選択肢にはありましたが、山、川、海の広いフィールド、また大きな組織で働きたいなと漠然と考えたことが、神奈川県を選んだ決め手です。
また、仕事面以外でも転勤による引っ越しの必要がなさそう、など生活面でのメリットも決めての一つとなりました。 |
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これまでのキャリア |
松田土木事務所(3年間)→広域幹線道路事務所(3年間)→県西土木事務所(1年間)→交通企画課(4年間)→横須賀土木事務所(今年で1年目) |