業種 |
商社(機械)
その他商社/商社(自動車・輸送機器)/自動車 |
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/10/31)
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専門商社として100年以上の歴史を持ち、自動車の整備や車検で使用する機械・工具を販売している当社。自動車整備工場や自動車メーカー、自動車販売店、カー用品販売店などのお客様に対し、大型車ジャッキを始めとする大規模な大型整備機器や各種診断機器、洗車洗浄機器、環境整備機器、果てはスパナの一本まで、自動車に関するあらゆる設備や機器をトータルに提供し、安心・安全なクルマ社会を支え続けています。
当社の営業職はお客様の元を定期的に訪問しながら、信頼関係を築いています。時には仕事以外のコミュニケーションを取りながら、会話の中で私たちがお力になれることがないか、困っていることがないかをヒアリング。お伺いした内容の中から、お客様が本当に必要としている商品だけをご提案していくので、「人の話を聞くのが好き」「人の役に立ちたい」という方は向いているでしょう。また、自動車産業はよりクリーンなエネルギーで走る車や自動運転など、どんどん技術が発達している業界です。現状で満足せず、新しい知識を身に付けたり、最新の市場について調べたりと意欲的に取り組む姿勢をお持ちの方は活躍していけると考えています。
私たちが扱うのは車検で使用されるシステムや自動車整備機器など、安心・安全なカーライフを送るために必要な商品ばかり。スパナなどの小さな工具から整備工場で使用されるような大型機械まで幅広い商品を取り扱っているため、あらゆるご要望にもお応えしやすい豊富な品揃えが特徴です。最初は商品の種類や特徴を覚えるのが大変と感じてしまうかもしれませんが、地道に取り組んでいくことによって、自分の知識量が増えていく成長を実感できるでしょう。また、売上金額の大きい大型案件が受注出来た時やお客様に喜んでもらえた時はもちろん、街中の整備工場で自分が開発に携わった商品を見かけた時は営業職としてのやりがいを感じられます。
安全に自動車に乗るために必要不可欠なのが「車の整備」や「車検制度」。車検用機械器具は、技術上の基準が法律で定められており、その基準を満たす機器を扱っているのは現在国内で4社だけ。その「車検機器」を取り扱っているのが私たちの強みの一つです。今後も自動車が進化・変化していくことは確実であり、それに伴い点検する内容も法律も変わってくることでしょう。現場での作業効率アップや法改正に伴い新しい検査に対応できる機種の導入など、お客様からのご依頼は途絶えません。創業から100年以上の実績とノウハウを活かしつつ、クルマの技術の進化や社会環境の変化に合わせ、整備や点検をどのように結び付けて提案していくかが重要です。
事業内容 | 「自動車用機械工具試験機製造販売輸出入」が事業内容です。
自動車の「整備」や「車検」で使用する「機械・工具」を「販売」する「専門商社」です。 商品を海外から仕入れたり、海外へ販売したりするので、「輸出入」も行っています。 車検の機械は仕入れるだけではなく、関係会社と協力して「開発・製造」も行います。 自動車の整備に関する機械や工具類、車検機器を販売する会社なので、自動車の車検や整備を行う自動車整備工場や自動車メーカー、自動車販売店などが有力な販売先となります。 車両整備に必要な機械・工具類を販売しているので、鉄道の車体や飛行機のエンジンの洗浄、空港内で走る特殊車両や消防自動車などの特殊車両の整備、農業機械、公共機関のバスやタクシー、輸送物流会社など、多方面にお客様がおります。ガソリンスタンドを経営する石油元売会社には、洗車機や自動車の社内にあるマットの洗浄機なども販売。 取扱商品は、約15,000点あるので、幅広いお客様(納品先は約3,000社)と取引をしています。 |
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設立 | 1939年3月18日(創業:1920年6月1日) |
資本金 | 5億5900万円 (2022年3月現在) |
従業員数 | 男性 390名
女性 75名 全体 465名(2021年12月現在) ※パート社員は除く |
売上高 | 342億8,095万円(2023年3月期)
322億1,266万円(2022年3月期) 295億0756万円(2021年3月期) 313億5174万円(2020年3月期) 307億5157万円(2019年3月期) 289億4994万円(2018年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 柳田 昌宏 |
事業所 | 東京都港区に本社があり、日本国内に8支店、21営業所、15の出張所・駐在があり、さらに海外に2拠点あります。
【本社】 東京都港区芝2-31-19 【札幌支店】 札幌支店本部:北海道札幌市西区24軒1条7-3-10 旭川営業所:北海道旭川市東七条5-2-3 函館出張所:北海道函館市昭和3-7-24 帯広出張所:北海道帯広市西17条北1-54-13 【仙台支店】 仙台支店本部:宮城県仙台市宮城野区福室2-8-21 青森営業所:青森県青森市緑1-19-8 秋田営業所:秋田県秋田市川尻町大川反170-20 盛岡営業所:岩手県盛岡市流通センター北1-3-9 山形営業所:山形県山形市流通センター3-11-1 郡山営業所:福島県郡山市安積町長久保3-2-11 【関東支店】 関東支店本部:埼玉県北本市朝日4-553 埼玉営業所:埼玉県北本市朝日4-553 千葉営業所:千葉県千葉市美浜区新港212 前橋営業所:群馬県前橋市元総社町2-6-7 水戸営業所:茨城県水戸市笠原町1374-4 宇都宮営業所:栃木県宇都宮市簗瀬3-29-12 長野営業所:長野県長野市大字西尾張部1118-8 新潟営業所:新潟県新潟市中央区上所上3-1-22 【東京支店】 東京支店本部:東京都港区芝2-31-19 バンザイビル2F 多摩営業所:東京都国立市北3-29-8 横浜営業所:神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル7F 静岡営業所:静岡県静岡市駿河区弥生町2-40 【名古屋支店】 名古屋支店本部:愛知県名古屋市千種区青柳町6-26 北陸営業所:石川県金沢市松島2-13 三重営業所:三重県津市栄町1-852 富山出張所:富山県富山市黒瀬北町1-11-12 【大阪支店】 大阪支店本部:大阪府東大阪市長田東3-3-11 神戸営業所:兵庫県神戸市兵庫区西出町1-2-11 京都営業所:京都府京都市伏見区中島宮ノ前町4-2 高松営業所:香川県高松市六条町1133-1 松山出張所:愛媛県松山市空港通2-14-21 【広島支店】 広島支店本部:広島県広島市西区南観音2-7-10 山口出張所:山口県防府市大字植松474-1 ステップビル1F 岡山出張所:岡山県岡山市北区青江1-2-40 山陰出張所:島根県松江市西津田2-9-17 【福岡支店】 福岡支店本部:福岡県福岡市博多区那珂5-3-15 大分出張所:大分県大分市下郡北3-14-6 2-1 長崎出張所:長崎県長崎市花丘町22-12 熊本出張所:熊本県熊本市中央区出水7-29-6 【海外拠点】 株式会社バンザイタイランド:10 Ramkhamhaeng Road,Kwang Minburi, Khet Minburi,Bangkok 10510, THAILAND 万▲(ウァンスゥイ)汽車設備商貿(上海)有限公司:Room A8-501B, Shanghai Jiahua Business Center, 808 Hongqiao-Road, Xuhui-District, Shanghai China 200030 |
沿革 | 1920年6月:萬歳貿易商会を創立し、自動車部品及び自動車用機械工具の輸出入を開始
1939年3月:萬歳貿易株式会社を設立 1946年4月:商号を萬歳自動車株式会社と改称し、自動車機械工具及び航空機用機械工具の販売を主とした営業を開始 1947年2月:中央区日本橋通1の6の旧本社跡に新社屋を建設移転 1948年12月:港区芝西応寺町に工場を新設し、自動車整備用機械の製造を開始 1957年10月:芝工場を分離し、萬歳工業株式会社を設立 1969年10月:株式会社萬歳パブリシティを設立 1969年12月:タイのバンコクに株式会社バンザイタイランドを設立 1975年6月:商号を株式会社バンザイと改称 1975年12月:厚木センター開設 1976年1月:資本金を増加し、5億5900万円とする 1978年7月:本社所在地を東京都港区に移転 1979年8月:大阪センター開設 1982年3月:バンザイ芝ビル建設 1983年9月:バンザイ鹿児島販売株式会社・バンザイ宮崎販売株式会社設立 1983年11月:バンザイ沖縄販売株式会社設立 1987年5月:バンザイ物流サービス株式会社設立 1988年1月:本社ビル(現バンザイビル)建設 1994年6月:蓼科保養所「四季」建設 1996年4月:R&Dセンターを北本市に開設 2000年5月:サンクス80-21フェアシリーズ全国展開、ITシステム導入 2001年4月:工房ショップ全国各地で続々誕生 2004年7月:プレ85周年記念フェアシリーズを全国展開 2005年9月:株式会社ビーエフケーを設立 2008年1月:中国の上海に万▲(ウァンスゥイ)汽車設備商貿(上海)有限公司を設立 2010年8月:バンザイ南九州販売株式会社設立(バンザイ鹿児島販売株式会社とバンザイ宮崎販売株式会社が合併) 2018年8月:バンザイ芝ビル跡地にスーパーホテル東京・芝を建設し、開業 2020年6月:創業100周年を迎える |
経営理念 | 1.常に物事に積極的に挑戦し、革新を図ることにより会社の永遠の成長を目指す。
2.高度な商品・情報・サービスを提供し、社会の発展に寄与する。 3.社員の人格の陶冶、資質の向上を図り、社会に貢献し得る人材を育成すると共に、社員の生活の安定と向上に努める。 |
会社の信条 | 【顧客第一主義】
顧客の真のニーズを常に探求し、誠心誠意職務の遂行に当たる。 【愛され信頼される会社】 礼節・謙譲の精神を常に忘れず、誠実な言動により社会の信頼を得るように努める。 【サービスのバンザイ】 販売とは顧客に末永く満足していただくことであり、サービスは企業の本質的機能である。われわれは常にサービス精神を高揚し、迅速性・安定性・合理性のあるサービス体制の確立に努力する。 |
企業倫理への取り組み | 【法令の遵守】
国内外の法令やルールおよびその精神を尊重し、これを遵守します。 【人間の尊重】 すべての人々の人格、人権を尊重し、いわれなき差別、セクシャル・ハラスメント等の行為は行ないません。 【公正な競争】 公正、公明かつ自由な競争を通じて、製品およびサービスを販売、調達し、不正な手段や不透明な行為による利益の追求は行ないません。 【反社会的勢力との関係遮断】 市民社会の秩序に脅威を与える団体や個人に対しては、毅然とした態度で立ち向かい、一切の関係を遮断します。 【環境保護】 資源・エネルギーの節約、廃棄物のミニマム化、リサイクル促進などに努め、限りある資源や自然を大切にします。 【過剰な接待接受の禁止】 正常な取引関係に影響を与えるような過剰な接待、または贈答の接受は一切行ないません。 【公私の区別】 公私の区別をわきまえ、会社の定める規程および規則に従い、清廉かつ誠実に職務を遂行します。 |
関係会社 | 【製造関係】
萬歳工業株式会社 日本整備株式会社 株式会社プロマックス 株式会社ビーエフケー 【販売関係】 バンザイ南九州販売株式会社 バンザイ沖縄販売株式会社 株式会社富山バンザイ 株式会社バンザイタイランド 万▲(ウァンスゥイ)汽車設備商貿(上海)有限公司 【物流・サービス関係】 バンザイ物流サービス株式会社 有限会社バンザイサービス仙台 【情報・その他】 株式会社萬歳パブリシティ 株式会社BTO 千歳興産株式会社 |
認証取得・加盟団体 | 2003年2月28日:ISO9001認証取得
2008年3月8日:ISO14001認証取得 ※登録範囲:自動車整備用機器、検査用機器の 設計・開発、販売およびサービス 【加盟団体】 一般社団法人 日本自動車機械工具協会(機工協) ※全国で使用されている自動車検査用機械器具の 精度の確認・補正の業務、これら機械器具の製造時の基準適合性試験、自動車用機械器具に関する調査研究を行う団体です。 ※現在は、当社社長の柳田昌宏が会長(代表理事)を務めております。 |
主な取引先 | 【主な取引先の社名】
トヨタ自動車(株) ダイハツ工業(株) 本田技研工業(株) 三菱自動車工業(株) 三菱ふそう(株) 日産自動車(株) (株)SUBARU (株)ヤナセ BMW(株) (株)ブリヂストン 東洋ゴム工業(株) (株)オートバックス (株)イエローハット 出光興産(株) コスモ石油(株) 日本航空(株) 全日本空輸(株) 京王電鉄(株) 東京急行電鉄(株) 国際興業(株) 日本通運(株) (株)クボタ 伊藤忠商事(株) 三菱商事(株) 国土交通省 自動車技術総合機構 ほか多数 【主な取引先の業界】 自動車メーカー タイヤメーカー 自動車整備会社 カー用品販売会社 電鉄会社 バス会社 タクシー会社 航空会社 輸送・物流会社 総合商社 石油元売会社 農業機械会社 官公庁 学校 各種団体 ※当社の納品先はB to Bの会社が多いのですが、 納品先のお客様は一般消費者向けのB to Cのお客様が多いです。 |
平均年齢 | 男性 44.1歳
女性 41.1歳 全体 43.6歳 (2021年12月現在) |
平均勤続年数 | 男性 18.5年
女性 9.6年 全体 17.1年 (2021年12月現在) |
社員の年齢別構成割合 | 【性別による世代の割合】
男性 女性 10代 0% 2% 20代 21% 24% 30代 24% 28% 40代 23% 22% 50代 20% 20% 60代 12% 3% 65歳定年で再々雇用者もおり、70歳以上の方も嘱託として勤務しています。 新卒で入社し、65歳まで働かれた女性社員もいますので、長く働ける環境はあります。 |
車検とは? | 【実施時期】
◆クルマの完成時 ◆定期検査 【補足説明1】 1台の車は小さなネジまで入れて数えると、約3万個の部品からできています。 部品の取り付けが終わったら、約1,500~2,000項目の厳しい検査を行い、全ての項目に合格した車だけが流通します。 【補足説明2】 日本では、およそ8千万台ものクルマが走行しています。 クルマを整備する工場は、全国に9万工場もあります。 日本のコンビニは、約5万5千店舗なので、それよりも多くの整備工場があります。 【補足説明3】 クルマには、車種と目的別により、車検を行う時期が法律で定められています。 自家用自動車と運送事業用二輪車の初回車検は3年ですが、それ以外の車は1~2年という期間 内に車検を行う必要があります。 【目的】 その時点でのクルマの安全性や環境面で国が定める基準に適合しているかを検査するもの。 自動車の整備は、クルマの故障を未然に防ぎ、その性能維持を図るために行い、自動車を安全 かつ快適に使用するために不可欠。 【主な検査内容】 ◆ エンジン ◆ バッテリー ◆ 車のブレーキやスリップ ◆ タイヤの溝や空気圧 ◆ ヘッドライト ◆ 排気ガス・黒煙 ◆ 音量 など多岐にわたります. 【車両整備に必要なもの】 ◆ 車体を持ち上げるリフト ◆ 車両検査機器 ◆ 公害防止及び環境整備機器 ◆ 洗車・洗浄・美装機器 ◆ タイヤ・ホイール・ブレーキ用機器 ◆ 板金・溶接・塗装等の車体整備機器 ◆ エアコンプレッサー ◆ 電気関係しけ・エンジン整備用機器 ◆ 注油用機器 ◆ 作業用各種工具 など 当社は上記の車両検査機器や整備機器、工具を販売をする専門商社になります。 |
売上構成 | 自動車販売会社 35%
自動車整備会社 30% タイヤ会社 10% 石油S/S 10% 官公庁その他 15% 取扱品が、車検機器ということもあり、メーカー(自動車・タイヤ)と自動車整備会社が主要顧客です。 主要顧客の業界だけで、売上全体の75%に及びます。 車検用機械器具は、技術上の基準が法律で定められており、その基準を満たす機器を扱っているのは当社を含め国内で4社のみ。 |
取扱い製品 | 当社は、クルマの車検・整備機器の開発・販売をメインの事業としており、取り扱う機器の分類は
主要営業品目で代表的なものは6つあります。 1.車両検査機器・総合診断装置 2.リフト・ガレージ 3.洗車・洗浄・美装装置 4.タイヤ・ブレーキ用機器 5.車体整備(板金・溶接・塗装) 6.公害防止・環境整備機器 売上のトップ3は、リフト、車検機器、洗車洗浄装置です。当社の売上の60%強を占めています。 製品動画は、YouTubeにアップされていますが、少しだけ紹介します。 【株式会社バンザイの製品動画】 https://www.youtube.com/channel/UC8rqscPf2zyrE8_l4tvXiWA/videos 【車両検査機器】 https://www.youtube.com/watch?v=z2TL--bRo6k https://www.youtube.com/watch?v=xumeaG8D9Iw 【リフト】 https://www.youtube.com/watch?v=qNtfZXSibDQ https://www.youtube.com/watch?v=ArH2621uiy4 https://www.youtube.com/watch?v=l_LpEOp_xpc 【洗車機】 https://www.youtube.com/watch?v=-l2VAoT1Itk https://www.youtube.com/watch?v=ZxSubcXatlQ |
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