私たちは金型部品の設計から加工、組み立て、試作品作成、二次加工までワンストップで手がけています。当社が扱うのは自動車や住宅、家電などに使用される金型部品であり、お客様の依頼に応じて試作から量産まで柔軟に対応!1964年に自社で開発した「デコライン」という押出成形技術のノウハウを活かし、これまでにさまざまな商品を開発してきました。今後もものづくりの原点を忘れず、技術力・開発力向上に努めていきます。
当社では理系学科出身者が多く活躍しており、「機械いじりが好き」「色々な模型を作ってた」など、ものづくりが好きなメンバーばかり。同じ趣味をお持ちの方はすぐに馴染める環境です。また、営業、総務部は文系出身者がいますので、学科関係なく居心地のいい会社になっています。ものづくりを楽しみつつ、こだわる姿勢を貫く社員ばかりだからこそ、メーカーとして50年以上の歴史を築いてこれたのだと考えています。そして、迅速で無駄のない作業を実現するためには、円滑なコミュニケーション力が必要不可欠!社員たちはお客様に満足してもらえる部品を提供するため、仲間と声をかけ合いながら日々取り組んでいます。
当社は金型の設計から製作、試作、修正まで全て自社内で行っているため、お客様からの修正依頼が重なっても他部署のメンバーと連携を取りながら、迅速に対応できるワンストップな社内体制を強みとしています。お客様の依頼にも柔軟に対応できる小回りの利きやすさはお客様からも高評価!50年間で開発した金型部品は2000種類にも上り、長年培ってきた豊富なノウハウを活かして、試作品の作成から量産まで幅広く対応しています。また、開発期間の短縮にも取り組んでおり、現在では試作品納期1週間を実現させるために、常に試作機を確保するなどの作業効率向上にも注力。1964年には自社で異形押出成形という技術を開発・商品化しています。
私たちはお客様からの依頼にただお応えするだけではなく、「お客様に喜んでもらうにはどうしたら良いのか」「より良い製品を作るためにはどうしたら良いのか」を自ら考えて、多くのアイデアを提案しています。そのため、お客様からは「想像以上の部品だよ」「デコラインさんにお願いして良かった」と満足していただけることも多く、社員たちはものづくりを行うプロとしてのやりがいを感じながら、常に技術力・開発力向上に努めています。技術職の場合、洗練された技術が求められるため、一人前として活躍するまでには時間がかかるかもしれません。しかし、社員たちは地道な努力を積み重ねて、自身の成長を実感しながら独り立ちを目指しています。
事業内容 | ◆設計開発(金型設計、金型加工、試作)
◆押出成形(シート貼り、インサート成形、複色成形) ◆二次加工(定寸カット、穴あけ、部品組付、両面テープ貼り等) |
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設立 | 1968年12月5日(創業:1957年) |
資本金 | 本社:2400万円、中国工場:2000万円 |
従業員数 | 本社:27名、中国工場:6名(2023年末現在) |
売上高 | 4.5億円(2022年度実績) |
代表者 | 常藤 栄一 |
事業所 | 本社:千葉県成田市地蔵原新田2-2
【海外】 中国工場所在地(昆山常藤科技工貿有限公司):中国江蘇省昆山市花橋鎮逢星路1399号 |
沿革 | 1957年:株式会社山一商会に於いて、プラスチック押出成形品の販売部発足
1963年:アルミ箔インサート押出成形技術を開発、商品化 1964年:メタリックシート(マイラー)木目シート等、プラスチックシートの同時ラミネート押出成形の技術を開発。商品名をデコラインとする。 1968年12月:株式会社ヤマプラス(旧山一商会)より独立。社名をデコライン株式会社とし、東京都江戸川区に押出成形工場を建設 1971年8月:業務拡張に伴い、本社工場を現在の千葉県成田市に移転 1973年6月:兵庫県豊岡市にデコライン株式会社豊岡工場建設 1976年8月:業務拡張に伴い、本社工場増設 1977年:デコライン株式会社豊岡工場を北村産業株式会社に社名変更し、資本参加 1986年7月:自動車関連押出成形品の端末処理のため、射出成形部門を設立 1988年1月:ワイヤー放電加工機を導入し、金型製作を100%内製化する 1999年5月:業務拡張に伴い、押出ラインを合計14ラインに増設 2003年6月:ISO 9001認証取得 2009年4月:中国上海近郊に中国工場を設立 2017年6月:業務拡張に伴い、中国工場の押出ラインを合計3ラインに増設 2020年4月:業務拡張に伴い、本社工場増設 |
ホームページ | https://www.decoline.co.jp |
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