これが私の仕事 |
設計業務を最適化する体制づくり 仕事内容は大きく2つあります。
一つ目は、製品設計部署の業務の品質を向上させながらも、仕事をスムーズに行う仕組みを作る仕事です。業務の品質を向上させようとすることで、通常では、やる事や管理時間などが増えてしまいます。両者の両立を図る為の企画をする仕事です。また、ワークライフバランスの充実や働き方の自由度を向上させるための取り組みも同時に行います。
二つ目は、海外拠点との連携の強化です。設計業務を進める中で、開発者と海外拠点のやり取りも多々あります。互いに業務が滞らない様に窓口となりサポートをしていきます。定期的に海外拠点とのオンラインミーティングを行い、設計者の業務が円滑に進むように取りまとめをします。
これら2つの取り組みの中で、設計業務の進め方を最適化する体制に整える業務を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
困難を恐れずに立ち向かう組織風土 現在の部署や業務は今年から始まったもので、仕事内容の通り、絶対的な答えは誰も答えが分からないものです。また、結果に対して影響を受けるのは周りの部署に方々です。その為、利害関係者との対立や思考の違いを当初は懸念していました。もちろん様々な企画や日々の運営で時には失敗もします。ただ、失敗に対して攻められる事もなく、未曾有の状況に対して「みんなで取り組んで答えを探せば良いと声をかけてくださる」と声掛けくださる方たちがいます。海外拠点に関しても同じです。仕事への取り組み姿勢も異なる文化は正直ありますが、互いを理解し合い成功を収めると非常に嬉しいです。共に悩み、誰一人取り残さず、最終的なゴールを目指そうとする組織風土のおかげで困難な業務にもやりがいを感じて楽しく仕事することができます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
挑戦できる風土とサポート体制 学生時代に経営学を学んでいる中で、日本国内に留まらず、世界にも影響を与えている日本の自動車産業の仕組みに興味がありました。その中でも、自動車部品メーカーとして、「挑戦」する姿勢に魅力を感じました。実際に、人事異動に関しても自分のやってみたい業務に挑戦させもらえて、文系学部出身ですが、製品の実験や設計を経験させてくださりました。当然、回りは理系学部出身の方々で基礎的な言葉も分からず、会話にもならないような事も多々ありました。しかし、しっかりサポートしていただけて、業務に取り組む事ができています。また入社3年目の時に自らの提案によるクラブ活動の設立も受け入れてくださり、今でも土日には社内の多くの人とクラブ活動を楽しんでいます。 |
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これまでのキャリア |
工場実習(1年間)→原価企画(3カ月間)→システム開発(9カ月間)→技術企画(3年間)→製品評価・実験(2年間)→製品設計(4年間)→設計統括(現職:1年目) |