これが私の仕事 |
商工業を盛り上げる仕事 今の職場に配属となって3年になりますが、これまで地元会津大学と企業との連携を図る産学連携事業や、建設業・左官業など長年職務に携わり卓越した技術を持つ方への表彰、こども達にものづくりの楽しさを知ってもらうための講座の開催など…幅広く商工業の振興に関わる業務に携わってきました。
現在は、地元商工団体と企業で構成する「会津若松経営品質協議会」という団体の事務局を担当しています。この協議会は、企業のお客さま満足度やそこで働く社員の満足度を高めることを目的に、セミナーや講演会の開催、先進的な企業への視察を行っています。私はそこで、事業実施計画や予算の作成、セミナー等に来ていただく講師や企業の方、会場の調整を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
地元企業の方と一緒に考え、共に成長できること 協議会の事務局として、協議会を構成する企業のみなさんからの意見を聞きながら事業を進めています。企業の方と一緒に仕事をさせてもらうことで、仕事に対する考え方や姿勢、その想いなど知ることができ、自分自身とても勉強になっています。
また、会津地域には自社のことだけでなく、会津地域全体の将来を考えている企業がたくさんあるということも知ることもできました。そのような地元企業の方が、協議会主催のセミナーや講演会を利用し、その後、様々な場面で活躍しているのを見ることが、楽しみでもあり、自分が仕事をする上での活力でもあります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
いろんな角度から会津若松市をみることができる 市役所に入庁したときは、児童福祉に携わる部署に配属となり、ひとり親家庭の支援を行いました。窓口でお会いするのは、離婚や死別などの理由でひとり親になり、今後の生活に悩んでいる方で、今の仕事とは全く内容が異なりました。
市役所の仕事は、部署により多岐にわたります。企画立案を行い市政の方向性を決める部署や、建設系、福祉系、税関係・・・と様々ありますが、どの部署も市民の方の生活にかかせないものです。市民の方とのかかわり方や頻度は部署により異なりますが、どのような仕事でも、その先には、市民の皆さんの生活へとつながっています。そう考えると様々な部署に身をおき、様々な角度から会津若松市をみて、そこに住む市民の方の生活をよりよいものにするために働くことができる、この仕事に魅力を感じています。 |
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これまでのキャリア |
こども家庭課(3年間)⇒商工課(現職・今年で3年目) |