これが私の仕事 |
市有施設の営繕における設計・工事監理 私が担当している仕事は、市有施設の営繕における設計・工事監理で、簡単に言えば市役所専属の設計事務所といったところです。ちなみに、“営繕”という聞きなれない言葉が出てきましたが、建築物の新築・改修等のことです。
設計・工事監理の仕事は各所で適切な判断が求められるとともに、その判断が建物の良し悪しを左右してしまう場合があります。そのため、その判断には、市民の財産をつくっているというプレッシャーが伴いそのプレッシャーに負けそうになることもあります。しかし、そんな苦労もある分、その設計に携わったものが完成したときの達成感はなかなか味わえないものがあると思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
イクメンになれる! 結婚し子どもが生まれわかったことですが、この職場は各種育児支援制度があり子育てがしやすい環境だと思います。子育てを応援する雰囲気もあるので、子育てをしながら仕事をするには最適ですし、子育ての先輩も多いのでいろいろとアドバイスをいただけます。男親では出来ないこともありますが、女性に偏りがちな子育てを夫婦で分担でき、イクメンを目指せるのがよいところだと思います。
また、子どもが一番かわいい時期に一緒の時間を多く持てるというのは、親として幸せなことです。その時間が仕事への活力にもなり、仕事の上でもプラスに働き相乗効果を実感しています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生まれ育った地域で、その地域のために働ける。 大学卒業後、育ててくれた地域のために働ける仕事に就きたいと考え、大学で学んだ建築を生かせるこの職場を選びました。実際に入庁してみると、自分の持っていたイメージとのギャップに戸惑うこともありましたが、今では入庁してよかったと思っています。
当市では歴史的な建築物の保存などにも係われるので、他ではなかなか出来ない経験ができますし、なにより、設計に係わったものが目に見える建築物となり、それが地域の財産になってゆくことにやりがいを感ます。
また、他の兄弟が県外に就職する中、両親の近くにいれることがよかったと思います。孫と遊ぶ両親が楽しそうで、手前味噌ですが、親孝行になったかなと感じています。 |
|
これまでのキャリア |
区画整理課にて建築物等の移転業務(2年間)→建築課にて市有施設の営繕業務(現職・今年で3年目) |