これが私の仕事 |
保育士として子どもの保育、教育、保護者支援を行っています 私は生後8週から5歳までのお子さんがいる保育所で働いており、それぞれの年齢に合わせて遊びや教育を取り入れながら保育し、身の回りのお世話をしたり、生活習慣が身につくように指導したりしています。
小さいクラスの担任では、おんぶに抱っこで体が痛くなるときもありますが、子どもが言葉を話し始めたり、歩き始めたりする成長が見られると体の痛みも忘れる程うれしくなります。
一人ひとりの成長を親のように間近で見られる事が何よりうれしいです。また、保護者の方から子育ての悩みを聞き、一緒に悩み、考えてアドバイスをさせていただいています。
保護者の方が明るい笑顔で子どもと向き合っている姿を見れたときはとてもうれしいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
子どもの笑顔を一番近くで見ることができ、成長を感じられること ”先生みたいな先生になりたい”と言われた事が一番うれしかったです。
私自身、幼稚園の担任の先生にあこがれて保育の道に進んだので、教え子に同じように思ってもらえた事、幼心に保育所の先生の仕事って素敵と思ってもらえたことが保育士をやっていてよかった~と思えました。
正直、仕事をしているなかで子どもを厳しく指導しなければならない時もありますが、子どもたちは、親に怒られた時と同じようにしっかりと話を聞いてくれ、きちんと反省し、自分の力に変えていってくれます。
褒められて、叱られて、子ども同士の関わりのなかで大きく成長していく子どもを見ていると保育の仕事は楽しいな、保育士の仕事が好きだな、と思えます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
この土地で保育士としてずっと働きたいと思った 大学卒業後、私立の保育園に就職しましたが、2011年3月の東日本大震災で避難を余儀なくされ、会津若松市に来ました。
震災のときにもっと子どもや、保護者にやってあげれたことがあったのではないかと、自分の力不足に落ち込み、すぐに保育士で就職をするのをためらい、事務の仕事を半年させていただきました。
そこで出会う地域の方々にとてもよくしてもらい、ここでずっと保育士として働きたいと思ったのがきっかけです。会津若松市のことを知りながら、恩返しするには、と考え市の採用がないかを調べ、市役所で働く道を選びました。 |
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これまでのキャリア |
前職:私立保育園勤務〈4年間)→事務職(半年)→入庁:こども保育課(現職・5年目) |